アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

C5がお目覚め

2016年03月21日 10時12分42秒 | オーディオ





なかなか本調子にならなかつた、C5君いやC5嬢?。やっとお目覚めの様で素晴らしい音を奏でている。フルオーバーホールを施して頂いたN氏曰く、「(アナログおやじさんのC5は)通電時間が驚ほど少なくあまり使われていなかったようです。今回予防的にカップリングコンデンサーを追加したので、たっぷり電気を流してください。」との御託言。要するに、エージングには時間が掛かりますと、と言う事だ。約1か月で完調となった。P-309も1か月を要したのでエージングが終わってみれば、むしろ早い方だったようだ。毎日5~6時間、土日は12時間連続して稼働させていたからね。

P-309と比較すると、全帯域にわたって音が伸びやかで開放的な、包み込まれるような感じで、音場感が豊か。一音一音の粒立ちが良く、pianoやsaxの音に時々ハッとさせされる。当然ながら録音の良しあしがモロに反映され、ソースの重要性を改めて認識させられた。P-309も優れたプリで豪快な低音と華やかな高音はたいへん魅力的だが、C5に比べると色付けを感じる。生々しさで一歩劣るかな。?

当面の課題は解決お次はMZ-1のメンテナンスである。残念ながらパテントの問題でN氏がクローンモジュールの製作にまだ着手できないので、暫くお預けである。春めいてきて悩ましいのは発熱。気温の低い時には気が付かなかったが、最近はこもった熱気に驚かされる。さてさてどうしたものか。


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