アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Led Zeppelin(Physical Graffiti)

2016年03月27日 23時19分54秒 | ロック







週末はRock、1週間空いてしまったのでなんだか久しぶりな感じ。今宵の一枚はLed ZeppelinのPhysical Graffiti。録音は1974年(発売は1975年)、レーベルはSwan song。Presenceも好きだがこの2枚組のアルバムも好きだ。ZepはMy favoriteなRock groupでこのアルバムがリリースされた年に大学入学、Hard Rock漬けの日々を送り始め、とにかくZepなしには何も始まらないほど、のめり込んだ。当時のhard rock小僧はDeep purple派と派Zep派があり、どっちが良いか論争になったもの。今考えるとアホみたいだが、当時は真剣だったなぁ。

翌1976年にはPresenceが発表されるのだが、余分なモノを削り落として純化した、ある意味究極のhard rockな作品でZepのベストだが、このアルバムは対照的に様々な可能性をもつバンドとしてのZepが表現され、負けじと傑作である。2枚組にて聴き通すと80分を超える大作、でも全く飽きない。side AのIn may time of dyingはhardさでは当時一番で、この曲だけ何回となく針を落とし大音量で聴いたもの。side BのKashmirもエキゾチックでよく聴いた。

特筆すべきはJohn Bonhamのdrum今聴いても圧倒的な迫力でとにかくpowerful。音がデカく独特のノリが素晴らしい。改めてZeppleinの核はJohn Bonhaと確信した。


side A

1.Custard pie

2.The Rover

3.In my time of dying

side B

1.House of the holly

2.Tramp led under foot

3.Kashmir

side C

1.In the light

2.Bron-yr aur

3.Ten year gone

side 4

1.Night flight

2.The want on song

3.Boogie with stu

4.Black country woman

5.Sick again

(personnel)

Jimmy Page(guitar)

Robert Plant(vocal)

John Paul Jones(bass,keyboard)

ohn Bonham(drums)






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