週末はRock、1週間空いてしまったのでなんだか久しぶりな感じ。今宵の一枚はLed ZeppelinのPhysical Graffiti。録音は1974年(発売は1975年)、レーベルはSwan song。Presenceも好きだがこの2枚組のアルバムも好きだ。ZepはMy favoriteなRock groupでこのアルバムがリリースされた年に大学入学、Hard Rock漬けの日々を送り始め、とにかくZepなしには何も始まらないほど、のめり込んだ。当時のhard rock小僧はDeep purple派と派Zep派があり、どっちが良いか論争になったもの。今考えるとアホみたいだが、当時は真剣だったなぁ。
翌1976年にはPresenceが発表されるのだが、余分なモノを削り落として純化した、ある意味究極のhard rockな作品でZepのベストだが、このアルバムは対照的に様々な可能性をもつバンドとしてのZepが表現され、負けじと傑作である。2枚組にて聴き通すと80分を超える大作、でも全く飽きない。side AのIn may time of dyingはhardさでは当時一番で、この曲だけ何回となく針を落とし大音量で聴いたもの。side BのKashmirもエキゾチックでよく聴いた。
特筆すべきはJohn Bonhamのdrum今聴いても圧倒的な迫力でとにかくpowerful。音がデカく独特のノリが素晴らしい。改めてZeppleinの核はJohn Bonhaと確信した。
side A
1.Custard pie
2.The Rover
3.In my time of dying
side B
1.House of the holly
2.Tramp led under foot
3.Kashmir
side C
1.In the light
2.Bron-yr aur
3.Ten year gone
side 4
1.Night flight
2.The want on song
3.Boogie with stu
4.Black country woman
5.Sick again
(personnel)
Jimmy Page(guitar)
Robert Plant(vocal)
John Paul Jones(bass,keyboard)
ohn Bonham(drums)
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