今宵の一枚はAce CannonのAce of Sax。録音は1969年、レーベルはHi Records。なんと言ってよいやら、解釈に悩むアルバムだ。Jazzの範疇に入るのか、否か。むしろ、Rockだろうか。いや、Funkかな。?Saxそれもほとんどts、でもasの方が好感触。guitarもなかなか達者で、guitar二本仕立ての曲はリードとメインの位置関係、音の重なり具合がなんとも絶妙。惜しいのはcreditの記載がなく、Ace Cannon以外誰が誰だかplayerがさっぱりわからない。60年代後半と比較的新しい録音ながらオーディオ的には今一つ。なんかベールを被ったような感じで、鮮明さが不足。でも本格的に聴き込むと、おもしろいかもしれない。やっぱりRockかな、LP全体の音造りがどう聴いてもJazzではないなぁ。
正直このアルバムは他のアルバムを買ったおまけ。Ace Cannon自体どこかで名前を聞いた程度の知識しか持ち合わせていない。トランプを使ったジャケット写真がおもしろい。
side A
1.Down By The Riverside
2.I've Been Loving You Too Long
3.Amen
4.Dizzy
5.Bad Moon Rising
6.Alley Cat
side B
1.Who's Making Love
2.You Showed Me
3.Proud Mary
4.Groovin'
5.You Gave Me A Mountain
6.Soul For Sale
(personnel)
saxのAce Cannon以外不明
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