歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

シーズン終わり・・・①

2018-10-14 18:21:38 | 日記
ベイスターズの2018年が終了しました。
3年ぶりのクライマックスシリーズと関係ないこの時期ですが、
まあ、ちょっと前を考えればそれはいかにも贅沢か?


しかし今シーズン、一部で「優勝候補」とまで言われていましたが、
スタートダッシュの失敗から巻き返し、
東、京山ら若い先発陣の活躍で一時は首位に立ちますが、
その後は徐々に失速して、最下位まで転落。
夏の広島戦大逆転も去年のような起爆剤にはならず、
ソトが爆発するも打順が最後まで固定できず、
中継ぎ陣は奮闘するも・・・クライマックスまでは届かず。
そんなシーズンでした。


個人的意見ですが、まだ開幕当初のローテ―が奮闘している中で、
今永、濱口、ウィーランドの去年の三本柱を同時期に戻したこと、
そして、その三人が揃って本調子には程遠く、
今永に至っては、明らかに上に上げるのが二ヶ月は早かった。
京山、飯塚はもう少し先発の機会があっても良かったと思うし、
一度、先発で成功した平田はどうした?
石田は・・・
この時期にローテーションを崩したことが、先発崩壊の一因かと思います。


野手の方は使い古された言い方ですが「打線が『点』で『線』にならない」
ソトはホームランを連発しましたが、打順二番が明らかに不適格だった。
ロペスの肉離れが痛かった、倉本、桑原など次のステップへ進んで欲しい、
そんな選手が伸び悩んだということはありますが、
再三言われたのは「進塁打を打とうとする意識の低さ」は深刻です。
これは、監督の長打主義の弊害だと思うのですが。


守備は大和が入ってようやく締りました。
遊撃守備としては進藤以来の名手だと思います。
相方の二塁は現状では柴田をおします。シーズン終盤は固定して欲しかった。
捕手は伊藤はがんばりましたが、さすがにシーズン途中の移籍は本人にも負担があり、
限界もありました。嶺井と戸柱の奮起に期待します。


来季は・・・
以下次回w




智本光隆