太田の冠稲荷神社です。
天治二年(1125)、源義国公創建。義国の子が新田氏初代の新田義重。
伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼と合わせ、日本七社のひとつに数えられています。
名前の由来は源義経が奥州下向の際に、冠の中に勧請してきた、
京都伏見稲荷大社の御分霊を鎮祭しまことから。
元弘三年(1333)の新田義貞鎌倉攻めにおいても、
義貞が社前に必勝を祈願しています。
どこまでも源氏と縁深い。
まず、平成の最後にもらった御朱印
そして無病息災を願って夏越大祓バージョンをいただいて参りました
智本光隆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます