歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

祈念―がんばろう東北―

桜の花に癒され、地震の爪あとに涙し・・・しかしながら確実に仙台の街は復興しております。1歩づつではございますが、前進していきたいと思っております―8年前、被災地からこの言葉をいただきました。今年もまた、春がめぐって来ました。今も苦しい生活を送られている方々に、お見舞いを申し上げます。本当に1日も早い復旧、復興がなされますよう、尽力して行きたいと思っております。

第6稿最終盤

2013-08-16 16:01:02 | 日記
世間は「お盆休み」というものらしいですが、
こちらは佳境というか、第6稿の期限!!
まあ、、、暇そうなのは政治家くらいかねぇ。とでもぼやきたい。
というわけで、これからその6稿の仕上げ。その前にやや一息。



・・・睨まなくても、もう送る(w


担当氏は去年はお盆も仕事をしていると言っていた。
今年もいるだろう・・・多分(w



智本光隆

天を裂く―水野勝成放浪記―

2013-08-13 21:41:16 | 日記
はい、学研よりの新刊のご案内!!


                  

               『天裂く―水野勝成放浪記―』(大塚卓嗣)


作者は第18回学研歴史群像大賞出身の大塚卓嗣氏。
ちなみに、智本光隆は第14回(w
これ前も書いたような・・・


さて、主人公の水野勝成。徳川家康の従兄弟です。
ですが、とにかく逸話の多い人なので、
まずどこを取り上げるのか・・・これって書き手からすると、
楽しくもあり、混乱のもとでもあるんです(w
今作の場合は、主に「放浪時代」
帯の「戦国最強フリーター」がそれを表してますね。


徳川家を出奔し、秀吉の勘気を被り、
そして流れ流れ・・・佐々、小西、黒田・・・
このあたりの描写が、個人的にはとても好きな感じです。


そして作中、勝成が常に意識している人物が2人。
ひとりは井伊直政。
もうひとりは石田三成です。
しかし・・・なかなか三成と接点をもってくれないので、
読んでいるとヤキモキ(w する感じも。
そして、舞台は関ヶ原へと向かいます・・・


直情に見える若いころと比べて、
後年はけっこう、強かに変貌を遂げているかも(w
あと、「この人がここで登場?」みたいな意外感がけっこうありました。
蹴鞠名人の方が、何か妙に気になったな・・・
そのあたりはみなさま、ご自分でご確認をお勧め致します。
水野勝成の「風狂」を是非!!


『天を裂く 水野勝成放浪記』 特設ページ  http://honchu.jp/topics/tenwosaku/special.php




智本光隆

真夏の祭典!!

2013-08-10 22:29:45 | 日記
本日、前橋花火大会。
いまだに15日のイメージあるれど。







子供のころは空がひらけていたので、町中どこからも見えましたが、
今は屋根や電柱がはいる。。。
しかし、珍しい形のが増えた気が。
そして、所要時間が年々、短くなっている気も(w


さて、、、そろそろ6稿スパートですが、
今日は夜、どこに行っても騒がしいだろうな・・・



智本光隆

桃山乱戦奇譚紀行第11回―築城の天才 秀吉の傑作―

2013-08-09 08:53:29 | 桃山乱戦奇譚
昨日の8月8日は、
昭和88年8月8日だったそうな。
そんで8連敗。
それはそれとして、、、


さて、乱戦奇譚紀行は石垣山の本丸へ。







まあ、本丸は跡地のみなんですが(w よくあることです。
そして、この石垣山城に上って最初にまず確認したいのは、





小田原城の復元天守は写真の中央やや下。
そうなると、当時はもっとこの正面に木が生い茂っていたわけが・・・
ここに来るまでの道のりが長かったですが、意外?に近く見える印象か。





攻防図というか、豊臣方布陣図がありました。
あ、秀勝もいるな(w




城の正面。
ちょうど、こんな季節でした。


さて、かなり夕方だったのでこれにて下山したのですが、
こんなのあった!




石垣山にこの注意板。
狙ったのか!?


下山してぶらりと港へ。



早川港。
早朝にくれば魚市場食堂がにぎわっているそうです。




なんだ、この巨大な小田原提灯!!
なんか灯台だそうで(w

軽の池1

2013-08-05 23:33:02 | 日記
前橋市の敷島公園にて、、、





カルガモ親子。


写真は実は6月24日。
で・・・なんで今頃になって載せているかと言えば、
この子鴨、現在では隣の池の群れの中に入って、
すでに判別が困難なので!!


なお、この数日前には6羽いたという情報もあったのですが、、、
そして数日後・・・
以下、次回。



智本光隆