夕方散歩。

仕事中から、帰宅後のことを考えてました。

平日は、夫の実家に行くほかに、何も予定がない日々。
子どもの送りも迎えもない、ご飯の支度を急ぐ必要もない。

ただ、今ヒノキの花粉が大量に飛散してる時期だから、薬を飲んでるにもかかわらず、
今日は頭も重く、鼻の調子も悪く大変でした。

でも、近所の川沿いに咲いてる桜を見に行きたい・・・

夕方になってようやく花粉症が落ち着いたから、散歩がてら、ドラッグストアで買い物をして、
桜を見て、空を見て、写真撮影、そして、ＩｎｓｔａにＵＰ（笑）

少し歩いてたら、２番目の子から電話。

しばらくして、夫から電話。

もー（苦笑）


でも、こうしてのんびり夕方散歩したのは久しぶり。

家の近くにある散歩するためのウォーキングロードでは、健康のため歩いてる人をよく見かけます。

そうして、会社帰りの人や、まだギリギリ春休みの子どもらが、どこかに行った帰りなのか、
にぎやかに通り過ぎて行き、１日の終わりを感じました。

こんな散歩も、日が暮れるのが遅く、気候のいい時期だからこそ、のんびり楽しめます。


　　　　

　　　　影になってる木は桜
　　　　こんな夕暮れの写真、何枚撮っても飽きない（笑）




帰宅後の過ごし方を考えながら思ったことだけど。

若い頃、特に子どもの時は、明確に節目があり、必要に迫られて次のステージへ、
次々と新しい扉を開けていきます。

歳を重ねても、そうした節目がないわけじゃない、だけど、新しい扉を開けていくには
自分自身の気持ちが大事。

ただ、考えすぎると結局は何も出来ないから、まずは行動かもな。




昨夜の就寝前。

角田光代さんのエッセイ「今日も１日きみを見てた」は、ついに終盤。

猫を飼いはじめた角田さんのエッセイだけど、最後の章に、不覚にも泣けてきました。

やっぱり角田さんの文章、好きです。