『ピアニストは一日数時間も
指の訓練のためにピアノに触らなければなりません。
したがって一日に何時間も
自分の貧しい音だけを耳にし
間違えずに弾けるように
と練習しますが、それは
自己満足でしかないのです。』と書いたのは
岩城宏之氏です。
『自分一人で弾いていると
テンポがおかしくなっても
自分ではわからない。
唯我独尊というわけです。
いい気持ちで酔いしれて
いるのは、それはそれで
幸福な時間を持つとは
言えますが、はた迷惑な
話です。』とありました。
サンサ−ンスの動物の謝肉祭の動物達の中にも
ピアニストが入っていて
楽譜には
「わざと下手くそに
弾くように」と指示が
書いてあるのです。
🍀🍀🍀🍀🍀
はた迷惑なピアノに
ならないように、
練習音から綺麗な音、
そしてミスなく効率の良い
練習が課題です。
✨✨✨✨✨
ラベック姉妹のピアノと
ベルリン・フィルハーモニー
で水族館に致しました。💦