疲労回復に”鶏の胸肉”が効果的！？

此の所、暑い日が続いたり、雨が降って湿度が高くなったり・・と、”疲れ”（身体が、対応出来ない）が出やすい時期・・・そこで、疲労回復に、効果的と、言われる”鶏の胸肉”の話題に”目”が留まりました

肉体疲労の場合は筋肉、精神疲労の場合は脳神経細胞で酸化ストレス状態になっている・・との事。
つまり“疲労”の原因の一つである活性酸素を除去し、酸化ストレス状態を抑えることができれば“疲労”は軽減されるのだそうです。
そこで着目されたのが「抗酸化物質」。抗酸化物質は、活性酸素を除去し、細胞を活性酸素から守り、疲労を軽減。中でも現在有望視されているのが、渡り鳥など長時間連続した運動を必要とする動物の骨格筋中に多く含まれる「イミダゾールジペプチド」なのだそうです。
具体的にどのように摂取したら良いのか・・・と言うと、実は、とても身近な食材にイミダゾールジペプチドは含まれていました。その食材は「鶏胸肉」です。鶏胸肉のおよそ60～100gに、400mg分（一日に摂取したい量）の『イミダゾールジペプチド』が含まれているのだそうです。スープにして摂取する方法が”より無駄が無い”との事ですが、私は、サラダのTOPPINGと冷し中華の具に早速使ってみました。これから夏に向けて、”清涼感”の有るヒントを頂きました