11月22日 電気機関車 |
フィッツジェラルド-ローレンツ式 |
これでセルB7に観測した長さ、セルB8に光速との比が出ます。上記の例だと秒速20万kmで動くと1mの長さの物体は0.744942936mになると言う計算になります。相対速度が遅いとほとんど短縮しません。秒速20万kmってどんだけ速いんでしょうね。これ1893年に発表されたそうです。ローレンツ短縮はエーテルを探す時に発表されたのですが、相対性理論で再び日の目を見ます。アインシュタインはエーテルを探しても無駄だと言うことを示します。ローレンツの時代の科学は幻を追いかけていたのかもしれません。
昔の人は凄いですねぇ。当時はエクセルなんて無かったのに。
◆参考にしたページ
ke!san 特殊相対性理論