年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

模造の神社

2006-01-04 | 老人ホーム・介護
2006年1月3日(火)

お年寄りにとって神社は、神聖でありながら、身近に感じられる存在のようです。老人ホームのロビーに登場した『○○神社』  評判は上々のようです。初詣の気分ですね。

「お賽銭をあげたいけど、お賽銭箱が無いね~」
「今、お金も持ってないしね~」
「ここでは、誰もお金なんか持ってないしね~」

久田恵さんの  「母のいる場所」に書かれていた『鳥居のしるし』を思い出しました。“おわかりにならなくなった”“どこでもトイレ”の方に対する“ここでなさってはいけません”というしるしで、“鳥居のしるしは大変な威力”なんだそうです。

カタカナ名の神社なんて、変だな~と思ったけれど、実際にあるのですね 
「アクアシティお台場神社」 ここの鳥居をお手本にしたのかな?
コメント

今日のおやつ 紅白羊かん

2006-01-03 | 老人ホーム・介護
2006年1月1日(日)

3時のおやつは、お正月らしい“紅白羊かん”でした。
白い部分は、あわゆきかん(メレンゲを寒天で固めたようなもの?)らしい。

老人ホームで迎える初めてのお正月。(実はちょっと不安でしたが)
職員のみなさんは、いつもと変わらない仕事ぶりで、頭が下がります。
私にはとてもできそうにない『夜勤』
コメント

年々歳々 ブログ始めます

2006-01-01 | 老人ホーム・介護
2006年1月1日(日)

年々歳々花相似たり
歳々年々人同じからず

初唐の劉廷芝(りゅうていし)の作とされる詩。この詩が、ほんとにしっくりと心に響くような齢になりました。今年は、前向きに老いと向き合ってみようか なんて思うのです。

ところで『年々歳々』(埼玉の梅林堂)という和菓子があります。
季節によって、栗になったり、よもぎになったり・・・
コメント (2)