さて、1日置いて今度はボウモアです。
私の経験では、ボウモアも現在ではリスクの高いウィスキーの
ひとつになっており、通常ならばオフィシャルボトルには食指を
そそられることはないのですが、先に頼んだカリラが素晴らし
かったので、こちらも期待できるだろうと思って頼んでみたら、
やはり大正解でした。
こちらの裏面は以下の通り。
「BOWMORE
DISTILLED 17th May 1996
BOTTLED 22nd March 2011
CASK TYPE HOGSHEAD
CASK NO.1380
BOTTLED BY BERRY BROS & RUDD
IMPORTED BY THREE RIVERS
SALED BY SAKE SHOP SATO
DRINKED BY GOOD CUSTOMERS
BOWMORE DISTILLERY on the inner
Hebridean of islay was first lealised in 1779
and is one of the oldest Distilleries
in Scotland.
This BOWMORE is 2nd re 1 ea s e.
ZENKAI's BOWMORE on TONARI no
TONARI no Cooper !
and Same Birthday!!」
ボウモアには、以前マリナーと呼ばれた15年のオフィシャルが
あって、塩辛くかつバランスのよい味わい深いモルトだった
のですが、そういう正しいスピリットをボウモアを久しぶりに
味わいました。
若すぎず枯れすぎず丁度いい。
ボウモアとは、そういう「高バランス」が持ち味の蒸溜所だと
思うのは、私だけでしょうか。
懐かしく、味わい深い、故郷に帰ったような味を、久しぶりに
思い出しました。
にほんブログ村
感謝!