春の会

もうず～～～～っと、何年も前から何気に皆勤な気がする、
（あ、でも出産直後の去年の秋は行けなかったか！）

先輩のお宅で年2回、春と秋に開催される家飲み会。

趣旨を想うと、
本来なら先輩たちと一緒に酒蔵さんへ行ってこそ…なのだけど、
今となってはそれもなかなか叶わず。

こうやって一緒に家でみんなと団欒する事が、
何よりいつも楽しみ！


ちなみに、趣旨というのは、
千葉県は御宿にある 岩瀬酒造 さんに3月に訪問して、
蔵元さんの話を聞いたりしながら、
新酒をメインに色んなお酒を 物色 購入。

それを、購入したばかりの5月ごろに「新酒」として、
そして一夏越した10月ごろに「ひやおろし」として味の違いを楽しむ！

というもの。（…って感じでOKっすか？）


蔵に訪問する際は、近くの民宿に一泊して、
みんなと一晩中、酒盛りもしたっけなぁ…
鮑の踊り喰い、またやりたいなぁ…

は！…現実に戻りまして。


先輩宅にあがって、お約束♪
冷蔵庫の中を物色～～！

あるある、なんかまたすごそうなのがある。


ちなみに、主役はもちろん 岩の井 なのだけど、
それだけしかダメなんてことはなく、
何でも飲んで良いし、飲みたいのを持ってきてもOK。

とはいってもやっぱり乾杯は 岩の井 から♪


そして、みんなで「かんぱーい！」



乾杯の岩の井を飲んで、これまた思わず先輩と目をパチクリ。
「うまーい！」
「戻ったでしょ。（味が）」

今年の造りは、以前まで 会津娘 を醸していた杜氏さんなんだそう。
新酒の時（3月）からしても、だいぶ味が乗ってきたみたい。


こんなおもしろいのも。
ちあうず 純米酒 。

田崎真也さんも関わった、
チーズに合う日本酒 っていうのがコンセプトなんだそう。
日本酒単品で飲むと、すっぱーい！（笑）
でもクセになる酸っぱさ？


先輩が、冷蔵庫の奥からおもむろに出してきたのが、これ。

豊穣の里

もち米 の 純米大吟醸 。

今年のものではなく結構長い間、冷蔵庫で寝ていたらしく、
これも味のノリが良い～！

岩の井といったら最初は「もち米」なイメージだったなぁ。
こんなラベルも造ってるんだ～。

1983年の純米酒も出て来た！





岩の井を堪能したら、
今度は集まるみんなが持ち寄ったりするお酒もおーぷーん！

青煌 しぼりたて生原酒 だったり

黒龍 、気醸極酒 …すごい漢字だ！


いろんなお酒の種類があるけど、
この日は冷たいお酒が好きなみんなの集まり。

なので、いつも自分が家やお店で飲むものとはちょっとラインナップが違うけど、
こういう機会にしか飲まないから、これもまた楽しい！


料理は、すっごい仕事が忙しいそうなのに、
前日午後休を取ってまでして準備してくれたホストの先輩…
ほんっとにありがたい。

なのに、撮れてる写真が、
このムツゴロウの干物だけでごめんなさい（笑）。

ロールキャベツも争奪戦にならないように、
ちゃんと来た人に順番に切り分けて出してくれたりして。。


一年に2回のこの時にしか会わない仲間もいるので、
久しぶりの再開に、ほんっとに自分も楽しめました～！
やっぱ賑やかなのっていいな♪♪


思えば。

初めて参加したのは結婚する前で…

そして結婚してからも相方そっちのけで続いて…

とうとうムスコまで連れてくることになろうとはなぁ。

亭主の先輩、いつもいつも、ありがとうございます！