おとーさんの背中が・・・。
だいぶ前の話になってしまったけど、
毎年、春と秋に家飲みパーティをしてくれる下道亭。
そこに、ほぼ100%でいらっしゃる、我々仲間の「おとーさん」。
おとーさんとは、この下道亭で一緒に飲む以外、なかなか会うことはない。
顔を合わすなり「おおーまきちゃん、久しぶり!最近ぜんぜんblog見てなくてごめんよ~。」
って、おとーさん、毎回同じことゆってますよ(笑)。
そんな、おとーさんや集まったみんなと会話を楽しみながら、美味しい手造り料理を。
蒟蒻と厚揚げとかが入った煮物で、胃を落ち着かせて・・・。
と、思ったら、良いタイミングで マグロカシラ が!
近くの戸越銀座で 690円!やすっ!!
もちろん目の周りのぷるぷるぷるぷるコラーゲンたっぷり。
めん玉をグリグリやっていたら、なんかぐっちゃぐちゃになってしまった(汗)。
見た目はアレだけど、このカシラに戯れる我々。
これがうんまいのだ。
この一皿に玉ネギ5つも入っているトマト煮。
自家製塩辛は、塩辛独特のクセが抑えられている。
「まだ漬かりが浅いんじゃないかねー。」
「塩辛というより、イカ刺しの肝和え?」
「これ、ネギと一緒に炒めたらうまいんじゃない?!」
などなど、みんな言いたい放題言ってたら、ホントに調理しなおしてくれた下道さん。
ああー、ありがとうございます!!
うんうん、ネギがいい!イカと肝とネギと、うまく調和してます。
日本酒は、鍋島とか↓な感じ。
両脇の2本が、この下道亭での一番のメイン日本酒。
岩の井 の 春陽 と もち米
これを春先に酒蔵さんに行って仕入れてくるため、
「買ってすぐの春」と「夏を通り越して味のりしてくる秋」と、年2回、というワケで。
一通りお腹が落ち着いたら、
いつもは立ち上がらないおとーさんが、柿を切ってくれるという。
それが冒頭の後姿。
ちなみに、おとーさんは、会社を引退した後に、なーんと ハワイ! で隠居生活を楽しんでらっしゃるのだ~。
日本の家もそのままにしてあるので、ハワイと日本を行き来している。
あぁ・・・なんて羨ましい隠居生活。
ワシントン行きの話をしたら「ええじゃないか~」と喜んでくれた。
アメリカ人なんてせいぜい200~300年の歴史しかないんだから、
日本の歴史をずらーっと書いたものを見せてやれ!
とか、家系図を見せてやれ!
って、いろいろアドバイスくれたっけ。
そんなおとーさんの後姿。
頼もしくも感じるけど、なぜか残るもやっとした気持ちは・・・哀愁感・・・?!
だいぶ前の話になってしまったけど、
毎年、春と秋に家飲みパーティをしてくれる下道亭。
そこに、ほぼ100%でいらっしゃる、我々仲間の「おとーさん」。
おとーさんとは、この下道亭で一緒に飲む以外、なかなか会うことはない。
顔を合わすなり「おおーまきちゃん、久しぶり!最近ぜんぜんblog見てなくてごめんよ~。」
って、おとーさん、毎回同じことゆってますよ(笑)。
そんな、おとーさんや集まったみんなと会話を楽しみながら、美味しい手造り料理を。
蒟蒻と厚揚げとかが入った煮物で、胃を落ち着かせて・・・。
と、思ったら、良いタイミングで マグロカシラ が!
近くの戸越銀座で 690円!やすっ!!
もちろん目の周りのぷるぷるぷるぷるコラーゲンたっぷり。
めん玉をグリグリやっていたら、なんかぐっちゃぐちゃになってしまった(汗)。
見た目はアレだけど、このカシラに戯れる我々。
これがうんまいのだ。
この一皿に玉ネギ5つも入っているトマト煮。
自家製塩辛は、塩辛独特のクセが抑えられている。
「まだ漬かりが浅いんじゃないかねー。」
「塩辛というより、イカ刺しの肝和え?」
「これ、ネギと一緒に炒めたらうまいんじゃない?!」
などなど、みんな言いたい放題言ってたら、ホントに調理しなおしてくれた下道さん。
ああー、ありがとうございます!!
うんうん、ネギがいい!イカと肝とネギと、うまく調和してます。
日本酒は、鍋島とか↓な感じ。
両脇の2本が、この下道亭での一番のメイン日本酒。
岩の井 の 春陽 と もち米
これを春先に酒蔵さんに行って仕入れてくるため、
「買ってすぐの春」と「夏を通り越して味のりしてくる秋」と、年2回、というワケで。
一通りお腹が落ち着いたら、
いつもは立ち上がらないおとーさんが、柿を切ってくれるという。
それが冒頭の後姿。
ちなみに、おとーさんは、会社を引退した後に、なーんと ハワイ! で隠居生活を楽しんでらっしゃるのだ~。
日本の家もそのままにしてあるので、ハワイと日本を行き来している。
あぁ・・・なんて羨ましい隠居生活。
ワシントン行きの話をしたら「ええじゃないか~」と喜んでくれた。
アメリカ人なんてせいぜい200~300年の歴史しかないんだから、
日本の歴史をずらーっと書いたものを見せてやれ!
とか、家系図を見せてやれ!
って、いろいろアドバイスくれたっけ。
そんなおとーさんの後姿。
頼もしくも感じるけど、なぜか残るもやっとした気持ちは・・・哀愁感・・・?!
春呑ませて貰ったのってもち米はそうだけど、もう1本って春陽だったっけ?!
どうなってたかな?!
美味しくなっていたかい?
おとうさんって方はあの時はお会い出来なかったね。
きっと夜登場なんでしょう!
春もまぐろが出たけど、あそこの商店街はいい魚屋があるのかな?!
きっと盛り上がった会になったんでしょうね!!
前回の春って「雄町ってやっぱうめ~」って話してませんでしたっけ?!
そうそう、前回の春ってそいえばおとーさんいませんでしたね?!
だから久々な感じがしたのかなぁ~~。
でも一緒に飲んでると、久々感なんてなくなっちゃうんですよね(笑)。
そうか、春は春、秋は秋なんだね!
私はまた春に呑んだものを寝かせて秋にまた呑んで違いを楽しむのかと・・・!
あの日はかなり早くに引き上げたからなぁ! 笑
すいも甘いも、人生の縮図を経験してこられたような
背中ですね・・・
もしかしたら、服の下には、「菩薩」様でも書いてあるのかな?!
男の背中に、哀愁を感じる「まき子」さんて
苦労人だね!
秋と春と一本ずつ開けてるんだと思います。
そして、雄町と春陽は一本ずつ買ったんじゃないでしょか。
毎回、瓶はみんなが空にしていきますからね~(笑)。きっと雄町もあの日になくなってしまったかと思われます。
なんだか寂しげな感じもある背中ですよね~。
ほんと、人生を物語ってるような。
子供は父親の背中を見て育つ、なんて言いますが
やっぱりメッセージ性がある男性の背中って魅力的です。
でも別に背中フェチではないです(笑)。