またまたまたまた アメリカン・エイジド・ビーフステーキ を求めて、
ココに来ちゃいました。
RUTH'S CHIR STEAK HOUSE ルースクリス・ステーキハウス!!
ほんと、「またー?!」って言われそう(笑)なのだけど、
我々2人の間では、“記念日で特別感を楽しむ” といえば、アメリカンビーフを食べに行く事。
そんな記念日が、12月のクリスマスに始まり、2月、3月、4月と集中しているワケでして。
でも、アメリカ本場ほどじゃないとはいえ、○○牛って謳ってる和食のお店と違って、
信じられないくらいリーズナブルなのだ。
最初に言っちゃうと、例えばこの日はシャンパンとワインを持ち込ませてもらって、
前菜もメインもサイドディッシュも持ち込みワイン2本もサービス料も、
全部こみこみで30,800円 なり。
こういうお店は飲み物でガッツリ取られるので、
持ち込みワイン1本3000円というのがありがたいのかも。
さてさて。
このお店に前回来たのは12月なのだけど、びっくりしたのは、
ニコラス・ペタス に、そっっっっっっくりな(笑)エジプト出身のフロアマネージャさんが、
私たちの顔を覚えてくれていたこと!
かっちょいいし優しいしワインの事もよく知ってるこのマネージャさんは、
あの人見知り激しい相方が、すっかり懐いてしまったくらい。
(ちなみに「ニコラス・ペタス」って親しみをもって言い出したのは相方。
くっきりとした顔立ちと、その顔とは裏腹にとっても流暢な日本語を話されるからか?!)
「やべー俺ら顔覚えられちったよ。」って、何か嬉しそう(笑)。
席につくと最初に「お飲物は?」と聞かれるので、まずは持ち込みワイン1本目。
六本木の仕事場近くにある「ワインショップ ソムリエ」で、
自分で購入したスパークリングの Campos de Estrellas Brut Cava NV 。
実は、これをお店で開ける時は、かなりドキドキ(汗)。
な~んにも考えずに家から持って来たのだけど、
この日は夜のルースクリスの前に、映画を観たりして六本木で遊ぼうと思っていた。
が、Face Book でワインに詳しい方から
「泡を持ち歩いたら、お店で開けた時に噴いちゃうんじゃない?」とご指摘が。
はう!!!そ…そうかーーー(汗)!
ていうか、それって 「超基本的」 な事だったりします?!?!
私ってば、日本酒の気分で持って来ちゃった…オバカ(>_<)。
とりあえず、ルースクリスに行くまで6時間ほどの間ヒルズのコインロッカーで安置させといて、
その後は、極力揺らさないように持って行こう… と。
お店でも念のために裏で開栓してもらい、果たしてスパークリングはどうなったのかというと…
無事でした!
…って何のオチもなくてすんません。
その安置時間が功を制したのか、
それとも良いスパークリングじゃないから噴かなかったとか?!(汗)
アペタイザーには、いつもお馴染みの、
Sizzlin' Jumbo Scallops(ジャンボ帆立貝の炙り焼き)
分厚くて、ほとんど生でぷりぷり! バジルのソースが、またとっても美味しい。
アペタイザーが終わる頃に、
次のステーキに備えて、と~~っても飲むのを楽しみにしていた、
持ち込みの Napa Valley の赤ワインを開けてもらう。
Stag's Leap Wine Cellars Artemis Cabernet 2006
このワインにも色んな思い入れがあって、なかなか開ける機会がなかったのだ。
まず Stag's Leap には、Napa旅行で訪れたことがあった。
でも、あのとき飲んだ試飲ワインは美味しくなかったんだよな~(苦笑)。
ところが、帰国してから、思わずまたこのワイナリーのワインに出会うことに。
アメリカでお世話になったボブおじさんが出張で来日した時に、
ディナーに誘われて六本木ハイアットのレストラン オークドア・ステーキハウス へ行った時のこと。
そのお店でボブさんお任せで飲んだワインがコレ。
こんれがまた、すんごーーーーーぉい美味しくて!!
「あんびりーばぼー!」「あめーじんぐ!」「そーーないす!ボブ!!」って感動しまくってたら、
なんとボブおじさんが、お店でこのワインもう1本買って、我々にプレゼントしてくれたのだ!!
Awesome!!!
お店で買っちゃうか~~?!?!
と、ボブおじさんの太っ腹っぷりにびっくり&感謝したっけ。
だからこそ、大事に大事に…いつか、美味しい料理と合わせたかったんだ~。
さてさて。
この光景も最近ではお馴染み?!
自分は リブアイ 12oz 、 相方は ニューヨークストリップ 16oz 。
出て来たばかりのお皿が汁で汚れているような感じになっているのは、このお店独特。
というのも、ステーキは 260度に熱したプレート で出されるので、運ばれる間に肉汁が飛んでくるのだ。
もちろん、その間にお肉に火が通るのも計算されて焼いてるし、ゆっくり食べていても冷めない。
相方は、一口ほおばるたびに、
「うほぉ!!」「うはぁ…」「くぅ~~」「たまんね(はぁはぁ)」
って、うるさい~~~(笑)。
とはいえ、気持ちは分かるけどね !!!
ちなみに、相方はスーツを着ているけど、お店のドレスコードは全然厳しくない。
短パンやサンダル姿でなければ、GパンでもポロシャツでもOK。
実際に、この日も常連っぽいアメリカ人男性が一人で来ていて(単身赴任で日本なのかな…)、
ポロシャツにチノパンというラフな姿だし。
しかーし相方は、ルースクリスに行くならスーツを着る、と言う。
「この旨いステーキを食べる、イコール!!この非日常な空間を味わう!!
そのためにはさ、こうビシ!っと決めたいワケよ。」
でもさーー
あのーー
この日は何の日か、もうどうでも良くなってるでしょ(笑)。
一応、 ”アメリカンビーフを食べるから特別な日” じゃなくて、
”特別な日だからステーキを食べに来ている” んだけど。
ま、いっか(笑)。
[RUTH'S CHRIS STEAKHOUSE ルース クリス ステーキハウス]
東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング 霞ダイニング 1F
03-3501-0822
http://ruthschris.co.jp/
[以前の訪問記]
・2012/01/04 またまたクリスマス♪
・2011/03/10 結婚記念日に
・2010/12/26 クリスマスで初訪問
惜しい!
もちろん普段の飲食で2人で3万は高すぎっす!
でも記念日だと、以前は「2人で5万円くらいかかる」って印象だったので(コースで一人15000円くらい+ワインとかアルコールが高い!)
やっぱりリーズナブルに感じますよ~。
それにこの満足感・・・元はカクジツにとりました♪
私と同じタウラスちゃん?それとも、エリエス?
2人で3万は安いって事はないけど、2人が満足して、良い記念日を刻む事が出来たのなら、十分元はとったな! 笑
その内、来たら注文も、「いつもの」で済んだりして 笑
「ニューヨークストリップ」なだけに。
(って私がオバカ?!)
相方ならではのまた違うエロスの世界にいっちゃってます。
相方さんヤバイんじゃないですか?(俺がバカか)
しかしいつも写真みて肉が食いたくなるな
なんかこうやって、
>キッチリとお洒落して、ちょっぴり贅沢をする
っていうのが出来ることって、イイですね♪