亭主を囲んで

半年に1度、
『 岩瀬酒造 の “岩の井” を飲もう 』
という趣旨で、たっくさんの仲間を自宅に招いてくれる先輩。

この趣旨の根本にある、毎年恒例の春の酒蔵見学には行けたり行けなかったり…
でも、この春と秋の集まりには欠かさずいつも行くのだ♪

しかも。

 

今回も13時前に来ちゃった。えへ。　（って早過ぎ（笑））

毎回…春も秋も思うのだけど、ほんっとにいつもココに来る日は快晴。
この日も昼酒するには抜群！のおてんとさまだ。


まずは一人で先輩宅のお酒とつまみを占領だぜー。

こんなラベルは初めて見るのだけど、実はこれが今年の 岩の井 なんだそう。
大吟醸 小野田若水 で、しばらく冷蔵庫に出しておいてくれて、ほどよい温度。
最初に飲むのにぴったりだ～。


ちなみに、
毎回そうなのだけど、手作り料理をたっくさん振舞ってくれる。

ぶりの酒粕漬け 。

万齢の酒粕と、福岡に婿養子にいっちゃった飲み仲間んとこの醤油にしっかり漬かって、
すんごいうま～～～ぁい。

いつも作ってくれる ツナの揚げ餃子 。

冷めてもうまい！

前回、“瞬殺で無くなってしまった”　という激ウマ伝説の 豚角煮 。

「ちょっと鷹の爪入れすぎちゃったんだよー…失敗した～～。」と云うのだけれど…

めっちゃうまいぢゃないっすか！！！

そんなに辛くないし、むしろこれくらいスパイス効いてる方がすき。

ちなみに、こんな美味しい料理を作ってくれるのに、
肉が喰えないベジタリアン！！！　な先輩(笑)…


さてさて。
岩の井 も引き続き。

今度は、去年の大吟醸 。

この一升瓶の購入者の札が…(笑)。
いつも岩瀬酒造で仲間がいろいろ買うのだけど、み～んな「どーせこいつんちで飲むだろ。」と、
ホシザキ冷蔵庫に放置預けていくんだとか。


そして、先輩が今年の2月から造りのお手伝いに行っていた
小松酒造 の 万齢 だ！

1ヶ月も泊まり込みで、蔵人としてお手伝いに行ってたから、
このお酒への想い入れもカクベツだろうなぁ。


そうこうしてると、少しずつ集まってくる飲み仲間たち。

六本木でお店をやってるてんちょーが、
「築地で買ってきたやつ。」と、うまそーな　出し巻き玉子を差し入れ♪

「夕方から普通にお店を開けるからあまり飲まないよ。」と前回“も”言ってたのだけど、
はたして…？！(笑)


んで。

おーーーーっとぉ！もう売り切れました！豚角煮！！！

なんちゃって。　さすが先輩、夜に来る人のために、まだ鍋に残していた。


ぞくぞくと集まってくる飲み仲間は、
手土産にに「ウコンの力」だったり(笑)、おつまみだったり、お酒だったり。。。
この　東力士 極一滴 雫酒　や…


臥龍梅 純米大吟醸 短稈渡船 の種類違いの2本も、差し入れの美味しいお酒たち。


左は 袋吊り雫酒 生原酒 で、右は 生貯蔵原酒 。

むつかしいウンチクなんて無し無し♪

…って楽しんで飲みたいのはもちろんだけど、
この2本は何が違うのかというと、加熱処理をしてるかしてないか。
左のは、一度も加熱処理しないで、生のまま、搾りたてを瓶に詰めて出荷。
右のは、瓶に詰めるまでは生のまま、その後一回加熱して出荷。
ってかんじ？

まあまあ自分も書いてても正直思うのは、
「だからどう美味しさが違うの？」って言われても、それは飲んでみないと、わからないもんだ！
楽しく美味しく飲めれば良いのだ～(笑)。


最初は先輩とマンツーを楽しみ…
少しずつ仲間が集まってきて…
だんだんとテーブルは賑やかに、盛り上がってくる♪

気の置けない仲間ばかりだから、
み～んなのんびりマイペースで、おしゃべりして、笑って、盛り上がって、飲んで、酔っ払って！


いつも自分は昼過ぎから夕方前までしか居ないから、入れ違いになる飲み仲間もいるけど、
こうやってみんなと会える機会を設けてくれて、
美味しい手料理もふるまってくれて、、、

ほんとに、先輩にはいつもいつも、大！感！謝！　です★