日本でアメリカ本場の美味しいステーキが食べられるお店といったら
RUTH'S CHRIS STEAKHOUSE (ルース クリス ステーキハウス)!(ここ!)
ここのドライ・エイジド・ビーフ のステーキは
アメリカ本土と同じ味わいで、ほんっと~~に美味しい。
日本でも、こういう肉がもっと手軽に食べられるようになればいいのに…
と思いつつも、
実はもう一軒、ルースクリスよりお手頃価格でアメリカンビーフが食べられるお店が、
アメリカ本土から溜池山王に上陸しているのは知っていた。
そこのウリは プライムリブ 。
いつも食べるステーキは、いわゆるグリルステーキなのだけど、
”プライムリブ”とは、肋骨肉の塊をじっくりオーブンで焼いたアメリカンスタイルの
”ローストビーフ” のこと。
焼き加減ミディアムのニューヨークストリップが大好きな相方は、
「ローストビーフかぁ…どうなんだろうね~?」とちょっと様子見。。。
まぁでも、ルースクリスよりお手頃なら試しに行ってみない?と、
自分の誕生日をダシに行ってみることに。
LAWRY'S The Prime Rib (ロウリーズ・ザ・プライムリブ)
さすが…なんて豪華な雰囲気あふれるエントランス。
中に入ると、とっても天井が高い。
そして、席数の多さに、これまたびっくり。なんと400席もあるんだとか!
ちなみに、ロウリーズもお酒の持ち込み料は3000円というお得な値段!
仕事場の近くにある 「ワインショプ ソムリエ」 が、またまた円高還元セールをやっていたので
ちゃっかりお得な値段で買ってきちゃったものを持ち込ませていただきました~。
シャトー・レ・リュイエール
デイリーワイン向けらしいのだけど、確かにかる~い感じ。
ま、最初はアペタイザーをつまみながら、だからコレくらいで良いのかも。
シュリンプカクテル は5尾入って1500円。
ちなみに、テーブルには担当のスタッフがつくのは、アメリカンスタイルでは常識なのだけど。。。
なんだか、とって~~~もエンターテイメント的(笑)!
「いつの時代の?(笑)」とも思えるアメリカ~ンな制服を着たお姉さんが、
ワゴンでサラダの材料を持って来て、
万遍の笑みとともに、パフォーマンス付きでドレッシングを入れて作ってくれるんだもの。
このサラダは、ローストビーフを頼むとセットでついてくる。
ロウリーズがOPENしてからの伝統的なドレッシングを使っているらしく、その名も
Original Spinning Bowl Salad オリジナル・スピニング・ボウルサラダ
Spinning(クルクル回転)と謳っている通り、
氷を張ったボウルの上に、サラダとドレッシングを入れたボウルを置いて、くるくるくる~~~!!!
なるほど。
氷の入った容器にビール缶を入れてクルクル回して急速に冷やす機械もあるけど、
それと同じ要領なんだな。
とりわけて出してくれます。
ぶれちゃったけど、ほんと、ひんやりして美味しい♪
ロウリーズの自家製スパイス なんてのもあって、お好みで。
ローストビーフ用のスパイスも、自家製なんだ~。
さてさて。
ローストビーフが出てくる前に、もう1本も開けちゃおう。
アルノーザン・レゼルヴェ・デ・シャルトロン
えへ。
とってもお買い得だったから、2本持って来ちゃった(笑)。
知ってる人からは「なんちゅー安いワインを!!」って笑われちゃうかもしれない(笑)。
このお皿も、サラダと同様、プライムリブを頼むとついてくる
Whipped Cream Horseradish ホイップド・クリーム・ホースラディシュ 。
左の器には、ホイップクリームと和えていない、ホースラディッシュのすり下ろしが。
これは日本人好みに合わせたものなのかな?!
いよいよ、プライムリブが出てくる……と思っていると。
こんなカートでお肉が登場~~~!!!
いや~~、やっぱりエンターテイメント性に富んでるなぁ~!!
テーブル担当のお姉さんの制服を見た時も思ったのだけど、
なんとなく ディズニーランド を思い浮かべちゃう。
とはいえ、カートの中は、かなり本格的。
焼き加減が違う(であろう)リブの塊が2種類(見えなかったけど3種類?!)、
お肉以外にも、ソースの鍋、数々の付け合わせの鍋があって、
このカートで、一皿をぱぱぱ!っと盛りつけてしまう。
ちなみに、女性サイズの カリフォルニア・カット が 4500円。
ちょっと薄め。(だけど、写真はすんごいでっかく見える?!)
ちなみに、このプライムリブを頼むとついてくるものが、
さっき書いたサラダ、ホースラディッシュ以外にも、
お皿に直接盛られる マッシュポテト と ヨークシャー・プディング というイギリス風のパン。
薄くて柔らかくて、ソースをつけて食べると美味しい♪
というか、これだけついてきて4500円でいいの?っていうくらいリーズナブル。
ちなみに我々は、サイドディッシュの クリームド・スピナッチ も、別途で付け合わせに。
(上の写真のグリーンなのが、クリームド・スピナッチ、
下の写真の肉の上に乗っかってるのが、ヨークシャープディング)
相方は、肉のサイズは当然?!一番でっかいのにチャレンジ。
The ‘Diamond Jim Brady' Cut ダイヤモンド・ジム・ブレーディー・カット
わははーー!もう笑うしかない分厚さ(笑)!
この大きさは、ルースクリスのMAXを越えてます!
でも8,000円 …ってリーズナブルなんだなぁ~。
プライムリブの味はとっても美味しい!
というか、この味がこのお値段で食べられるのは、正直びっくり。
周囲を見渡すと、記念日っぽいカップルから、カジュアルなカップル、友達グループに、家族に、
いろ~んな人たちで、400人も入れる店内がほぼ満席になってるのも分かる。
お店の装飾や造り自体は "一見" 格式高い感じだけど、
カートやスタッフを使ったパフォーマンスなんかは、
ディズニーみたいな、”ちょっと特別な日” でも ”良い意味でカジュアル” に過ごせる感じ?!
よって、相方とは
「やっぱ…肉の美味しさ(というか、我々の好み)に、雰囲気で本格的なのはルースクリスだね♪」
という結論。
でも、ここのプライムリブを食べるまでの、エンターテイメントもなかなか♪
たまにここも活用するのはいいかもね。
誕生日のお祝いケーキ は、お店がサービスで出してくれます。
何年かぶりに 「ふっ」 って、やりました(笑)。
なんだか楽しかった~~♪
[ LAWRY'S The Prime Rib (ロウリーズ・ザ・プライムリブ)]
東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー東館1F・B1
03-5114-8080
日本のお店もパフォーマンスが板についてきた感じですね。違いはアメリカは主収入がチップなのに日本ではパフォーマンス頑張ってもチップはほとんどの人が出さないこと、、。
USビーフに戻ったんでしょうか?BSE"騒ぎ"のときはOGビーフでした。
多分コストコでフィレなりプライムリブを買って冷蔵庫でしばらく寝かせてステーキなりローストしても同じ程度にさらにお得にできると思います。相方様を教育されては、、、なんて前にも書きましたね。(笑
やっぱり相方と2人だけでは、
一年間の年会費4000円のもとを取れるほど買えません(汗)。。。
確かにあそこで売ってるUSビーフは魅力的なんですけどね~~
その他のポーションがでかすぎて。
家族が増えない限り、コストコはないかな~と。
そそ、去年シカゴに行った時も、行こうかどうしようか迷いましたが、
もともとがカリフォルニアということでやめました。
アメリカ人にとっても「カリフォルニアに行ったら、ロウリーズ!」っていうものがあるみたいで、
日本に出店する時も「同じように日本でできるのか?!」とずいぶん問題になったらしいです。
ウェイティング・バーで、お酒運んできたおねーちゃんの胸元にチップ入れたり、スピニング・ボウル・サラダのパフォーマンスも、巨大なローストビーフも、アメリカ~ンって感じだったなあ。
まだ20代だったからペロッて食べられたなあ。
印象としてはけっこうセレブな感じのお店だったなあ。懐かしい。
LAでお遊びといったら、RAWRY'Sっていうのは定番だったんですね~。
こんなパフォーマンスに富んだお店だとは知らなかったので、
スピニング・ボウル・サラダを作りにきたお姉さんの姿をみて
「ぽか~ん」な我々でした(笑)。
んで、はっと気づいて「そうか!こういうお店か!」と。
今でも「セレブ」感をいっぱい出してる感じですよ~。
でも客層はずいぶん変わったんでしょうね。。
そんな高くない印象で、大学生っぽいカップルもけっこう来てました。
たぶんバレンタインデー直前だったからかな?!
テーブル担当の女の子が元TDLのキャストだったことがあります。それっぽいなーと思って聞いたら「先月までキャストやってました」とのことでした。
コストコ、会員さんと一緒なら入れるから、会員の友達と行けば良いんじゃない?
その店の近くのこ汚いビルで夜な夜なマシン相手に仕事していた記憶がよみがえる私。
って事は少なくても一昨年以前に見たんだな。 笑
相方殿が食べてるの、ローストビーフの概念が変わるね。 笑
私達のしってるローストビーフってペラに切って、ソースがかかってる感じだもの。
クルクルやってるお姉さん、渡瀬まきに似てる?!
こんなエンターテイメントに富んだお店だったんだ!って
びっくりしました(笑)。
私の個人的な感想ですが「ここはTDL?!」って思うくらい
スタッフの表情もエンターテイメント的なかんじで、
ワクワクしちゃいました♪
コストコは確か4人まで大丈夫なんでしたっけ?!
んでも、近場でコストコ会員って居ないんです…(~_~;)
決まって、そういう場所があるものですよね。。。
コメントいただいてる皆さんの話を聞いてると、ずいぶん有名だし
TVでも取り上げられそうなお店ですね。
そそ、普通はローストビーフっていったら、日本でもお馴染みのイギリススタイルの薄切りですよね~。
でも、アメリカは、それをステーキと同じような厚さでカットする「プライムリブ」ってのを確立させちゃったのが、
お国柄というか、さすがだなーって思います。