27日、トリイホールで開催された「島之内寄席 十月席」へ行きました。客の入りは90名程でほぼ満員でした。
14時から16時55分まで上方落語を楽しみました。演者は、桂 ちきん(煮売屋)、林家 染左(向う付け)、笑福亭 達瓶(手水廻し)、桂 きん枝(悋気の独楽)、仲入、笑福亭
鶴松(道具屋)、桂 福團治(ねずみ穴)でした。きん枝の弟子のちきんは切れが良くなくまだまだです。染左はまあまあと言ったところです。達瓶は生きの良い、切れの良い語り口で、噺も面白かったです。きん枝は流石です。鶴松も持ち味を活かして良かったです。ねずみ穴は、元々は東京の噺で面白くありませんが、福團治独特の語り口で客を飽きさせませんでした。この日の評価は「満足」でした。

鶴松(道具屋)、桂 福團治(ねずみ穴)でした。きん枝の弟子のちきんは切れが良くなくまだまだです。染左はまあまあと言ったところです。達瓶は生きの良い、切れの良い語り口で、噺も面白かったです。きん枝は流石です。鶴松も持ち味を活かして良かったです。ねずみ穴は、元々は東京の噺で面白くありませんが、福團治独特の語り口で客を飽きさせませんでした。この日の評価は「満足」でした。