公明党が都構想を住民投票で決めることを了承したことで、都構想が進展しそうです。 2008年、橋下徹氏(現市長)の府知事選出馬の街頭での第一声は「僕は大阪に育てられた。(中略)今、その大阪に元気がない。全国から汚い、治安が悪いと言われている。大阪が馬鹿にされることは我慢できない」でした。橋下知事(当時)は、文化としての都市格が低下し、経済としての都市力が衰弱していることを自覚していました。 大阪の経済力(人口、工業製品出荷額、有効求人倍率、一人当たり所得)は大きく低下しています。東京に本社機能をシフトした企業も多く、外国領事館も東京や京都へ移っていきました。 果たして、大阪都構想で下記のような「良い大阪」が創れるのでしょうか。 ☆外国人も含めて若者から高齢者まで多様な年齢の人々が住み、住民にとっては、美しいと感じることのできる街、憩える街、住んで楽しい街。 ☆来訪者にとっては、再訪したい、住みたいと思える街。 ☆生活を支える仕事(産業)の創出。 大阪都構想によって大阪の経済としての都市力が高まることはありません。松井知事と橋下市長には経済の再生計画を出して欲しい。
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