源氏物語千年紀を記念する催しが開催されている琵琶湖近くの石山寺に
参拝しました。
一日中花を愛でながら過ごす予定でも良かったかな。と
思うような整備された素晴らしいお庭で花のお寺といわれる事も納得でした。
(写真の上でクリックして下さい。五枚です。)><
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平安時代には、宮廷の女人たちのあいだで、観音堂に参籠し読経しながら
一夜を過ごすのが流行り紫式部はここに参籠して「源氏物語」の想を練り、
また、清少納言、和泉式部、『蜻蛉日記』の藤原道綱の母、『更級日記』の
菅原孝標の女なども石山寺のことを日記や随筆に記しています。
石山寺は、芸術家や文人たちに深い感応を引き起こし、女流文学の開花の舞台と
なりました。(石山観光HP抜粋)