黄色いカンナの思い出 |
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![]() 13年前、その夏になって黄色いカンナの花が初めて咲いたのは 夫の末弟が胃がん摘出の手術日の朝でした。 この事は良いことが起こる前兆だ!と不安だった心が少々明るくなりましたが OP後の医師の説明は 「胃のガンは全摘したが膵臓にあった癌細胞はとれませんでした」 と・・・家族は凄いショックでしたが義弟は化学療法などの治療を苦しい ながらもクリアして検査の度にがん細胞が縮小し最後は消失したのでした。 難治がんのひとつになる膵臓がんが完治した事は奇跡の様に思われて 執刀した医師、内科担当の医師はとても喜んでいた様子でしたが 昨年の梅雨の終わり頃、急変してあっけなくこの世を去ってしまいました。 12年という長い時期には苦しいことも辛いこともありましたが 義弟は頑張り通していつも明るく過ごしていました。 (義弟の家に咲いていた花たちです。マウスオンワンクリックして下さい)
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