旅を楽しむ

一人気ままに旅に出たいと思いつつ
今は花と風景をカメラで楽しむ日々です。

長崎紀行

2009-10-06 15:23:23 | 旅行
一日目のメインは長崎の街を歩きながら過ごす事でした。

しかし空港からバスで長崎駅に着いた時は土砂降りの雨!
観光案内の方も室内の催しものしか説明せず・・
とりあえず市電に乗車し原爆資料館や平和祈念館へ足を運び、雨の状態を見ながら

平和公園などマップ頼りに市電を乗り下りしながら行ってきました。

広島に続いて原爆投下された長崎の原爆資料館や平和公園、設置された像など、
戦争で悲惨な出来事を繰り返さないように、と言う思いがこもっているようでした。

30年前に訪れた時にガイドさんに説明されて、もう一度と思っていた永井 隆博士の
終焉の住まい、如古堂へ行き、隣接された記念館に入館しました。

永井博士は二畳の部屋で病いに伏しながらも執筆をつづけて
著書は「この子を残して」「長崎の鐘」など・・あります。

(写真の上をスクロールして下さい。10枚です。)

 



長崎空港の飾り物
長崎市電・一日中土砂降りの雨でした。
11時2分・・原爆投下された時間が刻まれて・・母子の像
原爆殉難 教え子と教師の像
平和の母子像 阿鼻叫喚の様子が窺われて・・
各地から平和の願いを込めて・・折りヅルです。
原爆資料館(長崎型原爆ファットマン)学校の生徒たちも熱心に学習していました。
被災した浦上天主堂一部、マリア様
永井 隆 博士 長崎医大の助教授で自らも被爆したが献身的に負傷者の救護や 原爆障害の研究に没頭する。長崎名誉市民第一号</
永井博士が病臥に伏してから移り住んだ如己堂 (二畳の部屋に父子三人住んでいました。) ヘレンケラー女史も如己堂をご訪問されました。
平和の泉
平和の祈念像
コメント (28)
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