まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

1月15日 この第8波に対してお国は何もしないのか!

2023-01-15 10:36:18 | 日記

      『 お正月の静かな夕暮れ 』

        高橋 裕一さん 撮影

 

昨日から久し振りの雨だった。暖かいが珍しく曇った暗い日曜日だ。

今日も雨がちらちらだから、これで乾燥注意報も一旦解除されるのだろう。

それにしても暮れからの晴天が22日連続とかで何十年振りだそうだ。

お陰で初日の出も(私は写真で見るだけだったが)素晴らしく、青空続きの

良い正月だった。

 

あまり天気が続くと今度は乾燥で困ると文句が出る。勝手なものだ。

こちらはカラカラ天気だったが、一方北国では連日の歴史的な大雪で生活に支障

が出て大変なようだ。もう何日も青空も太陽も見ていないと言う。

日本がいくら縦長だからとは言っても日本もこれで広いものだと思わされる。

 

その地に生まれれば、これは自然のことと受け止めそれぞれに楽しく生活している

のだから、人間というのは何と我慢強く環境を受け入れ、その地やその国に生まれた

運命として泰然とその自然や環境と戦い又は共存し逞しく生活しているものだと感動する。

我々は湘南という比較的温暖で災害も少ない地に住んではいるが、果たしてこれが幸せ

なのかどうかは分からない。

 

さて、大雪だ、カラカラ天気だ、なんて言っている間にコロナの第8波は確実に攻撃を

仕掛けてきている。

今や一日に20万人が感染し、500人が死亡しているという。しかも今のシステムでは

隠れ感染者や死亡者が多くもっと恐ろしい数字が実体ではないかといわれている。

 

こんな状況に国民は又かと思いながらも、国の適切で厳然とした科学的な対策の発動を

待っているのではあるまいか。

医師会とか政府分科会やらのトップは現状の危険な事は説明するが、気を付けてください!

と言うだけで、それでは具体的にどうするかについては何もないか歯切れが悪い。

具体的に制度的な規制をするという事がなくて、唯国民は互いに理解し連帯することが必要

だというばかりだ。

 

確かに規制統制では社会生活は大きな被害や迷惑があり、経済においては落ち込み、破綻等と

被害は甚大だった。それに懲りたり恐れたり国民の声が怖くてなのか、国や医師団は何も積極的

な行動も施策も出せていないのだろうか。

国の指示を待って、全国一斉にもう一度皆が我慢しようじゃないか、これが8波を乗り切る唯一

の対策ではなかろうか。

コメント
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