『 宇宙からの朝顔が咲いた 』
須田 孝雄さん 撮影
須田邸の庭で雨が過ぎるのを待っていたかのように咲いたという。
変わり模様は宇宙のデザインだろうか。
一昨日のピンポンは久し振りに休んでしまった。当日朝には痛くておかしいなとは思ったが、
何時ものことだと気にしなかったのだが、だんだん痛くなってきて首から背中にかけてが
動かすと痛くて、動かせなくなってしまった。何の心当たりもないのだが、腰痛から来るのか
何だろうと横になって慄いていた。
今日あたりは起きたらかなり軽くなっていた。ハマミーナの初ピンポンには大丈夫そうだ。
いきなり動けなくなるのだから、爆弾を抱えているようで恐ろしい。大事な予定とか人との約束が
出来ない心配が出てくる。これも年の所為なのかと己を無理に納得させている。
さて九州四国や近畿地方の人には申し訳ないけれど、湘南地方では台風6や7号の影響はほとんどなく、
日常の生活が維持できている。
この何でもないいつもの生活が出来るというのが幸せなのだと気付かされる。
先日は終戦記念日だったが、戦火が無くなって、不便で食料はなく悲惨な生活ではあっただろうが、
あの当時の人々はきっと幸せをかみしめたのだろう。
幸せというのは、物質的なことではなくて身近なことで皆が元気で平穏平凡で健康な生活が出来る
ことなのである。しかし、そういうのはいささか建前論で、金持ちにならなくてもいい、権力も名誉も
いらない、人になんか好かれなくてもいい等というのは、単なる強がりとか負け惜しみや自己弁護や
自己納得等が見え隠れする気がする。
でもしかし健康やそして痛みや不便や不都合のない、そこそこの身体があるならば、他には何もいらない
というのは、そこそこの真実ではあるまいか。
豊かで便利な生活と共にやって来た災害や事故や天災の氾濫で、我々は何時そうしたことに遭遇するか
知れない。無事で変わりのないがやはり幸せなのだと気付かせて呉れるのではないだろうか。