『あぁ、いい湯だな!ハンガリーの露天風呂だって!』
でも草津の湯とはちょっと違うなぁ!
高橋 カリンさん 撮影
果たして投票率はどうだろうか。
「これからの日本を決める大事な一票だ」なんて言われても、「なぁに、1票入れても
何にも変わりはしないよ」と思う人が大半ではないのだろうか。
それでも善良で悲しい国民は虚しく投票場へ向かう。
注目は非公認になった12人の候補が無所属で出ている12の地区だろうか。
特に注目は、和歌山2区だろうか。裏金で辞任し参議院から衆議院に鞍替えを図る安部元首相の
傀儡のような世耕氏と引退した二階氏の三男との一騎打ちだろう。公認問題、裏金、世襲のこと、
地元への貢献度の強弱、金権、地盤、昔からの義理と人情と言った古い悪しき選挙のるつぼの
ようなところだ。まさに日本の選挙風土の縮図の如しだ。
二者共倒れでその間隙を縫って野党候補がなんてことを期待したいが、あの地区ではまず無理だろうか。
今回こそは何とか自公民の過半数の維持だけは許さないのをこの選挙の成果として期待したいものだ。
夜には日本の未来が何んと出るのだろうか。さて私も重い腰を上げて投票に行くとしようか。