『 茅ヶ崎海岸に米軍のヘリが 』
森川 雅昭さん 撮影
昨日のお昼頃、海岸が騒がしくなって報道のヘリが押し寄せ
一時騒然としたらしい。うちより30M位海に近い雅ちゃん
の辺りでは大変だったらしい。補聴器の入れ忘れか私にはTV
で報道されるまで気付かなった。
すぐ日米の地位協定が頭をよぎった。
9日には衆議院が解散し27日には選挙だそうだ。総理になって6日の解散は史上初だそうだ。
周りの圧力や反発とか世論に影響されるのだろうが、話や政策とか方針が直ぐに変わってしまう
と悲鳴が上がっている。
その変節の一つに裏金議員の扱いがある。
当初は対象議員の選挙区の情勢を見て、世論の尊重という名目で多く支持されている議員は公認を
除外しないと言った。党の議員数を守り総理の地位を守るためがはっきりとしていて、何を言って
いるのかと呆れていた。
しかし世論に負けたか、党内の中堅議員の突き上げなのか、これをあっさり変えた。
その内容は十分ではないが、裏金の有名大物議員12名の公認取り消しという事になった。
これは確かに勇気ある英断だろうし前身である。
しかしその大物達は平然として独自のやり方で戦いますと高言している。彼らの帰り咲を許したら、
それは選挙民の問題であり、政治の清浄化は再び遠のくのだろう。
裏金の弁明もせず責任も取らぬあの二階氏がさすがに引退だという。よしよし!と思ったら三男が
そっくり受け継ぐという。
今度は地元民が、地盤、金権、義理人情の世襲制をどう受け止めるだろうか。
彼等が見識を疑われたり、地区の民意のレベルを著しく汚したりしないことを願いたいものだ。