『 下田の山から大島を 』 2015,作 水彩画ー(15)
先日、CPX検査(運動負荷呼気ガス分析)というのを受けて来た。
もちろん初めてのことだったが、何か所にも心電計を付け血圧を測りながら、目の前の
デスプレーの50という値を維持しながら自転車のペタルを漕げと言われる。
一寸油断すると45とか40に下がるので慌てて又強く足を動かし始める。するとまた
50になる。こんなことを暫く繰り返した。
そもそも最初から設定の50という値が、年齢、散歩もしてない、心臓に狭心症と不整脈
の履歴ありという条件だろうから、かなり低い設定数値なのだろうと思うけれど、これに
よってどの程度の運動が適当かを判断するそうだ。
途中で「足がきついですか?」と聞かれたので頷くとそこで検査もストップ。
「下肢が衰えている」「このレベルでは心臓も脈も血圧もOK」だという判定だった。
そして下肢を中心とした筋肉トレーニングのパンフレットを渡されて終了。
「足がきついか」と言われた時にもっと我慢して「いいえ」と答えてより続けたらどうなった
のかとも思われた。でも心臓の患者にはあまり無理をさせないのかも知れないけれど。
その後、医師の診断では「不整脈は起きないかも知れないが、又起きるかもしれない、その時は
救急車で来なさい! 薬を忘れず食生活により気を付けて、運動も軽くすることです!」という
コメントだった。これは天下晴れて、ピンポンOKと言われたわけだ。万歳!
明日からぼちぼち行ってみようかと思っている。
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