『僕のセーターの出来るのは何時?』
2012 画 水彩画―(19)
今月2回目のピンポンだ。お盆がらみの大型連休だろうに何と12人もが集まる。
鳥居さんのおうちの卓球少年が今や卓球青年となって、航クン、開クンがおじいちゃんと
一緒に参加。上手な人とのラリーは楽しいから皆さんも大歓迎だった。
私自身も1ヶ月の休みから再開しての2回目になる。
早く普通のペースに戻りたいものだ。一寸やると疲れてしまう。これを徐々にアップして
いかなくてはと思っている。
当日の朝も今日はピンポンだと、以前の様に当然の日常生活の一部として、何の心配も迷い
もなく家を出られるようにしなければと思う。
不整脈の再発を恐れず、体調にこだわらず少しづつでも行動していくつもりだ。
ところでこのオリンピックでの卓球は、日本選手はそれなりには活躍しているけれど、
男子団体戦に象徴されるように、日本卓球も一つの行き止まりに突き当たっているようだ。
打倒中国を目指して日本は強くなっては来たが、いまだ全然届かない状態だ。
その間に他国が打倒日本を目指して、往時の日本の様にメキメキと強くなったという所だろうか。
今や紙一重の差迄来ているようだ。早く日本も現状から一歩抜け出して、中国に近づいていないと、
追い上げてきている各国に飲み込まれてしまいそうだ。
先日の対フランス戦などを見ていても日本は何かが足りない、より以上のパワーなのか戦術なのか
平常心なのか分からないが、何となくそんな気がした。
それにしてもフランスがあんなに強いとは思わなかった。卓球とはヨーロッパ発祥のものだから
当たり前なのかもしれないが、技術にしても戦術にしても完全にやられていたようだ。
日本男子卓球はまた新たに出直して、選手もコーチも一新し強化するしかないのかも知れない。
女子団体ではもしやと思わせるほど中国に肉薄した。男性よりも頂点に近づいているようだった。
見るものを楽しませ、そして期待を抱かせた立派な銀だ。
何が足りないのだろうか。技術は追い付いたようだし、あとは体幹の強さと体力体格そして緊張
しすぎない強い精神だろうか。
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