まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

11月12日 ワクチンの熱も下がって!

2022-11-12 12:15:30 | 日記

 

     「茅ヶ崎から見た月蝕」

      須田 孝雄さん 撮影

 

朝からやっとワクチンでの熱も治まった様で、身も心も少しは軽くなる。

新聞TVをじっくり見たり読む気力が出た。すると今度は腹が立ってきた。

もうどうでもいいや、関係ないか、腹は立てまい(体の毒素が溜まるというから)

と思ってもやり切れない。

こういう時こそ、日記に何かを吐き出せば良いのだと聞いたことがある。これが

日記のカタルシス効果と言う奴だろうか。

 

日本の政治家は、ある意味当然かも知れないが、まず第一は票のこと、第二が金が

入ること、第三が権力を得て役職や大臣になる事が目的の輩が多い。

どの社会でも同じかも知れないが、そこは一般常識社会では互いにあからさまには

言ってはならないことだろう。

それを踏み外した大臣は、俺は偉いのだ、大臣なのだと言う奢りがなせることなのだろう。

人間離れをした政治家でもやはりこうした人間的な弱さを持っているというわけだ。

 

山際という人も酷かったが、今度の法務大臣もお粗末だし、何かが狂っているとしか思えない。

あれで東大出身で検察畑から政界へ転身し既に6期目というベテラン政治家だというのだから

呆れてしまう。政治家病と言う奴かも。

彼の発言は、政治家の本心を暴露してしまったといえるし、日本の法体制や法行政などを著しく

冒涜して傷つけたと言える。

 

「死刑と言う言葉を使って国民に不快な思いをさせたかも知れないことは謝ります」と言ったが、

死刑という言葉がまずいのではなく、「朝ハンコを押すだけの地味な仕事で、死刑のハンコを

押した時だけニュースに取り上げられ、やっとTVに自分顔が出て世間に知られる位だ」と言う

セリフが問題なのだと言うことに気付いていないようだ。

 

法務大臣とか前身の外務次官なんてものは、金にもならない票にもならないという発言が、

大臣職を、議員全般を、強いては日本の政治や政界を侮辱し、そしてマスコミに政治家の実体を

取り上げられてしまったことで、国民に大きな失望と嫌悪感を与えた事が罪なのだろう。

 

岸田政権も支持率、派閥の安泰ばかりの対応で日和見的で、まことに心許なく軽薄な感じが

してくる。日本の未来はあまり明るくない様だ。頼むぜ大将!

 

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11月11日 *年賀状もメールも減って。

2022-11-11 12:09:10 | 日記

  「銀山寺温泉の旅館」 森川 雅昭さん 撮影

    こんな旅館に泊まって、温泉に入って地酒と名物料理を

    食べてじっくり眠るなんて良いなぁ! いまだに憧れるが

    でも今になると行くのが一寸億劫だなぁ。   

 

昨日はワクチンの翌日で案の定、熱が出て(38,5度)寝たり起きたりぶらぶらだったが、

今朝になってやっと下がったようだ。前回の時も2日目は夕方から又熱が出たからこれから

どうなるか。でも腰痛だけは熱で刺激されたのか痛くなって前屈みでソロリソロリと家の中

を動いている状態だ。

 

昨日だったらとてもブログ日記を書く元気も気力もなかったが、今日は熱が下がって、他に

することもない事もあるけれど、こうしてPCに向かう気持ちになっている。

高熱というのは如何に人間からやる気、意欲、希望、行動、思考、食欲等いろんなものを

奪ってしまうものだと改めて思う。

 

先日に書いた、この所はメールの遣り取りが減って友人知人達がどうしているのだろうと

心配だという話の続きになるが、あれから数日経ったがあのままの状態で返信は増えていない。

今までに返信のあった方は、やはり心身共に元気な方ばかりだ。

 

例えば、返信でこんな皆さんの様子が知れた。

酒を控えたら肝臓の数値が俄然良くなり元気だよ、又或る方は毎朝1時間は歩いているよ、

又別な方は腰痛を克服してゴルフのコースにも出ているし先日は東京湾へキス釣りに、

又来週には奥さんと黒部渓谷へ紅葉狩りに行くという。又別な方は医者通いはしているが

何とか大丈夫だよ、毎週テニスをしているよというのもあった。

 

そしてある方には、「まこちゃんもまだまだ大丈夫だね。メールをしてくる気力が有るのだから」

と励まして呉れた人もあった。彼等が私と同じ歳とは信じられない位だ。

 

年賀状も出すのも貰うのも確実に減った。今年も欠礼の通知が既に3通来ている。

年をとったので今後の年賀状はこれをもって失礼します、という年賀状が今年は何通もあった。

 

これも仕方ないかなぁと思う。反面、年に一度だけなのだから気力を振り絞って書けよ!

生きている証を見せてよ!という思いもある。

外界との関係を断ち切り、くたびれた隠遁者のようではあまりにも寂しいではないか。

私は今年も心身共に頑張って、何とか年賀状を書くつもりである。

 

 

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11月9日 5回目のワクチンを受けてきた!

2022-11-09 22:14:42 | 日記

 

  『 都会の月蝕(霞ヶ関ビルとお月様)』

     高橋 裕一さん 撮影

 

午後からワクチンを受けに行ったが、天気が良くて暖かで絶好のお散歩日和だが、

私にとっては駅の向こうの市役所まで歩くのは今や大変な事だった。

 

年輩者ばかりかと思っていたら、若い人もかなり居た。3回とか4回目の接種の

ようだ。結構混んでいて行列が出来でいた。皆が自らワクチンを受けようとする

傾向は心強いことだ。

 

どんどん感染者が増えているだけに、これしか防ぐ方法がないのだから、ほとんど

根拠がない「なぁに私は大丈夫だろう」と言う思い込みだけは止めて、誰しもが罹る

可能性があるのだから、自分のため世のために是非受けるべきだろう。

 

それにしても,市の職員、看護士、医師があまりに親切で面映ゆい心地がした。

腕をまくろうとモゾモゾやっていると、「は~い、大丈夫ですよ、ゆっくり遣って

くださいね」、終わって接種券を渡される時に「直ぐ鞄にしまってお家まで無くさない

ようにね」と言われ、気分は大丈夫かと何度も聞かれて、「ゆっくり気を付けてお帰り

下さいね」と見送られたものだ。

 

私が余程ヨボヨボ、トボトボで、今にも倒れそう老人に見られるのだろうかと、複雑な

気持ちがそして思わず苦笑してしまった。

 

しかし哀れな人、弱い人をいたわるのは素晴らしい事だし有難いことだ。

私も自分より弱そうで気の毒な人(あまりいないかも知れないが)を見掛けたら気を

遣ってあげよう。

 

お医者さんに今日はアルコールは如何でしょうかと念のため聞いてみたら、「今夜は

駄目です!」一滴もですか?「そうです今日は我慢してください」と言われてしまった。

3回や4回目の時は「深酒でなければ良いですよ!」と言われた記憶だったのだが。

これは聞かなきゃ良かった。

さあ、哀れな老人は、今夜はお茶でも飲んで早く寝ることにしよう。

 

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11月8日 ピンポンの日 . 皆でワクチンを受けよう!

2022-11-08 14:57:49 | 日記

     「新倉山浅間公園の紅葉(山梨)」

       高橋 嘉子さん 撮影 

 

明日の私は5回目のコロナワクチンの予定だ。もっと早くしたかったが、接種翌日の発熱を

予想して、わざとピンポンの日の翌日にしたものだ。

 

人によっては、それも大事だが年をとったらワクチン以上に、インフルエンザや肺炎球菌の

予防注射の方が、死にたくないなら重要だよと言う人もいる。

しかし,まずは私は自分の為に、そして自分が罹って人に感染などの迷惑を掛けない為にも

受けてこようと思っている。コロナ再拡大を防ぐためにも、皆で受けたいものだ。

秋の旅行シーズン、忘年会、冬休みなどを控えて。これから一体どうなるだろうか。

 

天気は快晴、小春日和のうららかな日だった。その勢か富士山がかすんでいた。

今夜の皆既月食は全国的に、雲にも邪魔されず見えそうだ。楽しみだ。

公民館の本日の予定の黒板を見ると、もうすっかり昔に戻ったようで各室とも予定がびっしりだ。

今日は12人だった。鳥居さんはまだ療養中。守夫さんは処置への待機中とか。

簗瀬さんはこの所体調がよいとはお聞きしたが、無理せず気分が乗った時にでも散歩のつもりで

来て呉れればいい。

京子さんを始め皆さんの明るい笑い声が響き、刺激を受けて見ているだけでも元気が出るようだ。

簗瀬さんにもこの感じを味わいさせてあげたいと思った。

 

 

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11月7日 これじゃコロナの拡大は防げないなぁ!

2022-11-07 13:48:04 | 日記

 

       「今朝の朝顔」 宇宙からの種がまだ咲いている。

 

何故防げないかと思ったわけは、あの山際元大臣が罷免された数日後には

コロナ担当部長という要職に任命された!と言うニュースに触れた途端に

思ったことだ。一瞬、冗談かと思ったほどだ。これは明らかに岸田首相が

おかしい。

 

本人が何故辞めさせられたか分からないと言って各所で政権への不満たらたらだ

そうだ。これで政権や岸田個人に傷が付いたり派閥にひびが入ったり、評判が悪く

なってはと恐れたのだと評論家は解説している。首相は人事の問題であるからその

理由は答えられないと野党の質問に答えている。おとなしい野党も頼りないが、

首相が如何に凡庸な政治家であることを暴露してしまった。

従来にあまりなかった、強面でなく紳士的な口調で(内容はないとしても)、かろうじて

支持率を保っていたのに、議員そのものを辞めさせるべきとの国民の声が挙がっている

人物を要職に付けるとは理解がしがたい。これを旨く説明できないと首相の致命傷にも

なりかねない。

 

日頃から国民に納得の行く説明をし、と言うのが口癖の首相が、これでは人格を疑われても

仕方がないだろう。ただ自分の保身と人気の維持そして内閣の支持率ばかりを気していること

が分かった。「国民の気持ちに寄り添って、話を良く聞き、よく分かり易く説明して粛々と

政治を行います」が売りの首相の、その段差に呆れてしまう。

 

あの元大臣は、川崎の地元後援会では迷惑かけたと謝罪しているそうだが、国民に対しては何故

私が悪いのだといまだに居直っているという。

これは日本の或いは川崎の政治風土がお粗末なのか、加えてもちろん本人の人間の質やレベルに

起因するのだろうが。

 

コロナ達もこれなら、又ひと暴れできるぞと喜んでいるかも知れない。

我々はマスクをしワクチンを打ち、人混みを避けて自衛するしかないのだろうか。

 

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