マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

神のみ

2025年02月21日 | キリスト教

人は言う。「神に従う人は必ず実を結ぶ。神はいます。神はこの地を裁かれる。」            

                       詩編 58編 12節  新共同訳                                 

こうして人々は言おう。「まことに、正しい者には報いがある。まことに、さばく神が、地におられる。」 

                       同 新改訳


物事を公平に正しく見極めることは必要ですが。あの人が悪い、この人が悪いと裁く態度は、

裁く当人にとっても精神衛生上非常に悪いばかりか、時々問題を大きくしたり、物事を混乱させます。

 

イエス・キリストは、あの有名な山上の説教の中で 

「 人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。

人を罪人だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。

赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。 」 ルカ 6:37  といわれています。

 

パウロは言いました。人間が正しいとされるのは、決してやましいことが一つもないと言う自分の正しさによるのではない。

人間の正しさなど、横の人と上辺だけの比較の問題にすぎません。人を正しくするのは神の愛、神の赦し、神の恵みだけです。

自分の弱さ、小ささ、醜さをとことん認めて神の愛の中に飛び込むときだけ、人は「 義とされる 」のです。

裁くのは神だけです。神は必要なとき、また最後に、裁き、報いてくださるのです。

 

 報いについて少し、

ルツ 2:12

「・・・ イスラエルの神、主がその御翼のもとに逃れて来たあなたに十分に報いてくださるように。」 

歴代下 15:7                                                                 
「・・・ 勇気を出しなさい。落胆してはならない。あなたたちの行いには、必ず報いがある。」

詩編   58:11             

「・・・  こうして人々は言おう。「まことに、正しい者には報いがある。まことに、さばく神が、地におられる。」   

 

終わりに、

ルカ 18:8

「  あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。
                    しかし、人の子が来たとき、はたして地上に 信仰が見られるでしょうか。」    

 

    

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試練と恵み

2025年02月07日 | キリスト教

「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。

それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。

そのとき、あなたたちがわたしを呼び、来てわたしに祈り求めるなら、わたしは聞く。」

                           エレミヤ書 29章11~12節

 

試練の日は恵みの日でもあるのです。危機は転機でもあるのです。失敗は新しい段階へのスタートなのです。

これは、自分の目で見れば、幸いどころか災いしか感じることができないような状況の中で与えられた約束です。

私たちの人生がこれからバラ色になるという約束ではありません。むしろ、困難な中にあっても得ることができる幸いをここでは約束しているのです。


問題が無くなった、嬉しい、これでさっぱりした、と喜んでも、また問題が次から次へ起きてきます。切がないですね。

でもキリスト教の言う、問題が無くなると言うとは、神の平安あると言う事です。

もし、問題の中で揺り動かされない平安があれば、どんなに大きな問題が起きてきても、安心ですね。

ただ、自分が強くなると言う事ではなく、問題を解決してくれる方に全幅信頼を置くということです。

まあ、他力本願と言えばそれまででけれども、このお方がまた力強いお方なのです。

イエス・キリストの平安は、どんな苦しみ、また悩み中にあっも、変わらない平安 ( これをシャロームといいます。) を与えてくれます。

この方を信じませんか。いや、この方のところへ来ませんか。主イエス・キリストはあなたを心待ちにしております。   
    

 

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全て麗しい

2025年01月24日 | キリスト教

「 神のなさることは、すべて時にかなって美しい。・・・・ 。」 伝道者の書 3:11  

                      それ故

 「感謝の歌をもって、御前に進み行き、賛美の歌をもって、主に喜び叫ぼう。」 詩編  95:2

 

              He  Will  Carry  You   ( 歌・ 小田 彰 )                                 

「 神には出来ないことはない 動かし得ない山はない 鎮められない嵐はない 慰められない嘆きはない

もし 主イエスが世界の重荷を負い あなたを愛しているなら あなたの重荷を負い何処までも 共に歩いてくださる

主は招く 「 疲れた者来たれと 」 いま ・・・

もし 主イエスが世界の重荷を負い あなたを愛しているなら あなたの重荷を負い何処までも 共に歩いてくださる 」

 

主の家族よ、心から讃美をささげよう。まだ主イエスに出会っていない人々よ、神はあなたを大切に想っておられます。
   

ソロモンは、神が良い方だから、その永遠の計画の中で時を定めておられるはずであり、

それで、神のなさることは時にかなって、すべて美しいと悟っています。ソロンは後に、死に対してもその時は美しいことを語ります。

聖徒たちの死は神に定められたことで、しかも麗しいものであることを述べています。


伝道者の書 7:2
「祝宴の家に行くよりは、喪中の家に行くほうがよい。そこには、すべての人の終わりがあり、生きている者がそれを心に留めるようになるからだ。」

詩篇 116:15
「116:15 主の聖徒たちの死は主の目に尊い。」と

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神はあなたを喜ばない

2025年01月17日 | キリスト教

 

それはもともとあなたのものであり、売ってからもあなたの自由になったのではないか。

なぜこのようなことをたくらんだのか。あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。」                                                            
                                        使徒の手紙   5章4節 

人は、他者を愛すると言いながらも、本当の自分の心の奥底を見るにつれ、自己中心であり、物欲と名誉心を求めやすい者です。

人生それで押し通せることもありますが、しかし、神は、騙されるような方ではないのです。それなのに、騙しとおせると思っているのです。

 

神を馬鹿にするにもほどがあります、あなたのことを誰も知らない、知るはずがないと思っておられますか。

でも、神はあなたのことを一番よく知っています。なぜなら、神はあなたを心から愛しておられるからです。

そのあなたのことを、いつも見ておられます。その、神の愛にあなたも応えて頂きたいのです。

 

よく覚えいいなければならないことは 「自分の自由」が「人を不自由にしている」こと。

あなたのいう「本当のこと」やという時 隣人を間違っていると決めつけているとき 神はあなたを喜ばない

しかし 神はあなたが悔いて私の元へ来ることを大変喜ばれるのです。ありのままで主の身元へと行きましょう

 

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渇き

2025年01月10日 | キリスト教

見よ、その日が来ればと/主なる神は言われる。わたしは大地に飢えを送る。

それはパンに飢えることでもなく/水に渇くことでもなく/主の言葉を聞くことのできぬ飢えと渇きだ。
                                     

                        アモス書 8章 11節

少しからだの調子が悪くって、入院した、検査漬けで聖書を読むことが出来なかった。

と言う程度のものではないのです。神不在の世界が必ず来ると言うのです。

主の、み言葉を聞きたくっても、誰も語らない、誰もそれを解き明かさない、

どこにも救いの招きがなくなるということは、世の最後と言うことでしょうか。

いや。これはある人たちにとってはとても素晴らしいことなのかもしれませんね。

暗闇に住み出てこない人々のことですが、神がこの人たちに計画している事は、永遠に愛のない世界に住まわせる事。

しかし、神の御心は全ての人々を救いに入れたいと言う、今、まだ神のみ言葉が語られている間に、主を受け入れられますように。

日本人独特の横を見てからではなく、あなた個人として足を踏み出しましょう。

「  神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。」                 
                                         Ⅱコリント 6章 2節

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