「 ……、人間と同じようになられたのです。…… 自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。」
ピリピ 2章 7~8節
「 かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、
それも十字架の死に至るまで従順でした。」 同 新共同訳
これは、キリストがお生まれになってから、十字架に至るまでの道についてのことです。イエスさまは
人間としてお生まれになっただけではなく、人間の中でも卑しい存在になられました。死ぬためにお生まれになりました。
そして単に死ぬのではなく、十字架という極刑によって、極悪人であるというレッテルを張られて死なれることになったのです。
「 ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られた
ひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。」 ヨハネ 1:14
主イエスは、人間関係における従順を次のように教えられました。
「 子供たち、主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。 」 エペソ 6:1
「 妻たちよ、主に仕えるように、自分の夫に仕えなさい。」 エペソ 5:22
「 ……、若い人たち、長老に従いなさい。…… 」 Ⅰペテロ 5:5
「 人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。 」
ローマ 13:1