「人の心の高慢は破滅に先立ち、謙遜は栄誉に先立つ。」
箴言 18章 12節
これは興味深いです。初めに 9 節、仕事を怠ければ、それの刈り取りをします。
けれども、富に頼る者は、それがそそり立つ城壁のようになっていると思い込みます。
けれども、主の名こそが堅固な櫓です。そして、富への依存は高慢にも関わり、高慢は破滅に先立ちます。
そして高慢の現われとして、人の訴えや話を聞かないというものがあります。自分で勝手に解釈して、
自分の都合の良いようにしてしまうことも、「よく聞かない」ことになります。
人は謙遜を口にしている時でさえ、高慢な時があります。聖書また箴言が教える、
二つの尊い特質は。謙遜と主を恐れることです。
平和な日々の中で、自己満足、無神論的世界観、物質万能主義の支配する今日この頃です。
この風潮が、私たちの目をくらまして真実を覆い隠しています。もう遅すぎるという前に、
今こそ襟を正しましょう。来るべき、神の大審判より救われる、
安全地帯は、キリスト・イエスの十字架の贖いの他にはありません。
「 私どもは、自分を見てへり下るのではなく、十字架のあの方を、見てへり下るのである 」
マ―レ