日本史上最大の謎
邪馬台国はどこにあったのか
時は弥生時代
魏志倭人伝に記されている邪馬台国
中国の使者が邪馬台国に向けて
進んだ道筋が記されている
しかし、その記述通りにたどると邪馬台国は
九州の南の遥かかなたの海の上
邪馬台国の所在地
畿内説
北九州説
全国50か所以上の地域が名乗りを上げ
様々な説があり論争が続いていた
日本の人々の中で長い間
論争され続けて来た邪馬台国
しかし、ある発見で邪馬台国論争に
決着が着くことになるかもしれない
長い邪馬台国論争に終止符が
邪馬台国は畿内か北九州に
あったという説が有力だったが
畿内説がより有力になる
奈良県の桜井市の弥生時代の遺跡
そこで様々な新しい発見が
卑弥呼の墓
日本最古の前方後円墳
箸墓古墳
2009年の調査結果で箸墓古墳は
西暦240～260年に築造されたもの
卑弥呼が亡くなったのは247年前後
ほぼ同じ時期だということが判明
そして魏志倭人伝に記されている
卑弥呼の墓とピッタリ一致
150m以上の巨大な墓
周辺は全長280m
日本最古の文明都市の痕跡
人の手によって作られた運河の遺跡
幅5m深さ1mの大きな溝を発見
総延長は1㎞を超える
つまり水上交通網が完備されていた
それらの遺跡は東西約2.5㎞南北約2㎞
巨大都市だったことを示している
つまり日本初の首都
ここで発見された土器は日本中から
北陸系土器や関東や東海や山陰
山陽や東海や九州など
全国各地で作られた土器が発見
ここに日本中から人がやって来た証
そして、この遺跡には庶民の住まい
竪穴式住居が1つも見つかっていない
見つかったのは階級の高い人が暮らす
高床式住居の跡ばかり
つまり、ここは日本各地のリーダーが
集まる場所だったことがわかる
そして巨大な宮殿の遺跡が見つかる
魏志倭人伝に記されている
卑弥呼の館と見られる遺跡を発見
その遺跡から祭祀用の土器や
桃の種が2000個も見つかる
この桃は卑弥呼が操ったとの記述がある
魏志倭人伝の中の鬼道呪術に使われた
大量の桃をカゴに盛った状態で埋納
祭祀の供物の可能性が高い
これは桃の収穫期に大々的に祭祀を
執り行ったことが考えられる
桃の実は古くから中国では
王様の繁栄長寿を祈る道具
ここが日本の中心であり
政治の中心であったことが伺える
この発見で邪馬台国所在地論争は
畿内説が有力になった
後は卑弥呼が中国の王から授かった金印
金印がこの遺跡で見つかれば
畿内説は不動のものなのだが
これからに期待
(○´∀｀○)
毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています
ブログ名
あなたの想いはあなたそのもの
下へスクロールして
ポチッとお願いします
↓↓↓
邪馬台国はどこにあったのか
時は弥生時代
魏志倭人伝に記されている邪馬台国
中国の使者が邪馬台国に向けて
進んだ道筋が記されている
しかし、その記述通りにたどると邪馬台国は
九州の南の遥かかなたの海の上
邪馬台国の所在地
畿内説
北九州説
全国50か所以上の地域が名乗りを上げ
様々な説があり論争が続いていた
日本の人々の中で長い間
論争され続けて来た邪馬台国
しかし、ある発見で邪馬台国論争に
決着が着くことになるかもしれない
長い邪馬台国論争に終止符が
邪馬台国は畿内か北九州に
あったという説が有力だったが
畿内説がより有力になる
奈良県の桜井市の弥生時代の遺跡
そこで様々な新しい発見が
卑弥呼の墓
日本最古の前方後円墳
箸墓古墳
2009年の調査結果で箸墓古墳は
西暦240～260年に築造されたもの
卑弥呼が亡くなったのは247年前後
ほぼ同じ時期だということが判明
そして魏志倭人伝に記されている
卑弥呼の墓とピッタリ一致
150m以上の巨大な墓
周辺は全長280m
日本最古の文明都市の痕跡
人の手によって作られた運河の遺跡
幅5m深さ1mの大きな溝を発見
総延長は1㎞を超える
つまり水上交通網が完備されていた
それらの遺跡は東西約2.5㎞南北約2㎞
巨大都市だったことを示している
つまり日本初の首都
ここで発見された土器は日本中から
北陸系土器や関東や東海や山陰
山陽や東海や九州など
全国各地で作られた土器が発見
ここに日本中から人がやって来た証
そして、この遺跡には庶民の住まい
竪穴式住居が1つも見つかっていない
見つかったのは階級の高い人が暮らす
高床式住居の跡ばかり
つまり、ここは日本各地のリーダーが
集まる場所だったことがわかる
そして巨大な宮殿の遺跡が見つかる
魏志倭人伝に記されている
卑弥呼の館と見られる遺跡を発見
その遺跡から祭祀用の土器や
桃の種が2000個も見つかる
この桃は卑弥呼が操ったとの記述がある
魏志倭人伝の中の鬼道呪術に使われた
大量の桃をカゴに盛った状態で埋納
祭祀の供物の可能性が高い
これは桃の収穫期に大々的に祭祀を
執り行ったことが考えられる
桃の実は古くから中国では
王様の繁栄長寿を祈る道具
ここが日本の中心であり
政治の中心であったことが伺える
この発見で邪馬台国所在地論争は
畿内説が有力になった
後は卑弥呼が中国の王から授かった金印
金印がこの遺跡で見つかれば
畿内説は不動のものなのだが
これからに期待
(○´∀｀○)
毎日を楽しく有意義に過ごせるような
さまざまな情報を発信しています
ブログ名
あなたの想いはあなたそのもの
下へスクロールして
ポチッとお願いします
↓↓↓