こんにちわ、久しぶりの国鉄正式機の製作です。
このEF12は、戦争による輸送力の強化のためEF10の出力増強型として登場しました。バラエティーに富み試作的要素の強く1次~7次型まであったEF10や戦時型として凸型ボディーとして登場し戦後EF58の箱型ボディーをもらうなど数奇な運命をたどったEF13にはさまれ比較的地味な存在でした。また活躍場所も関東近辺に限られたこともあまり名が知られなかった一因でもあったようです。
晩年は、東京~神奈川周辺や高崎線、吾妻線、そして私の地元である両毛線などで使用されました。
私も小学生時分に目撃したことを記憶に残っております。
いちおう解説が終わったところで製作を開始しますw
パーツの確認です。
組み立て説明書と合わせながら一つ一つ鉛筆でチェックしていきます。
いままで、あまりチェックなどしなかったのですが今後はちょっと慎重にやりたいと思いますw
幸いにもすべてのパーツがありました。
もし、パーツが足りない場合は(これがまれにあり)直接サービスセンターに在庫を問い合わせます。
ここで不思議なことを発見しました。
先代車デッキ部分の板バネ部分のパーツとパンタ台のパーツが2種類づつ入っておりまして、どちらを使うか指定がありません。
現物あわせでやるしかないようです。
今日は、これから友人と飲む約束がありますのでここまでです。
では