東西ドイツがあって
ベルリンがどのようにわかれていたのか(地図)。
これまでなんとなく分っているようで分かってなかった。
この映画をみて調べそういうことか!(遅い!)
映画は、ナチ物のようには怖くないのがまずよかった。
昔と違って非道なものが観れなくなっているのだ。
アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、全世界で35の映画賞を受賞!
1984年東西冷戦の中、強固な共産主義体制を確立していた東ベルリン。
壁の向こうで何が起こっていたのか…。
反体制を取り締まる国家保安局・シュタージの大尉、劇作家と舞台女優の姿を通して“監視国家”の真実を描く。
東西ドイツ統一後も、長い間タブーとされていたテーマに挑んだ話題作!
この映画で東西ドイツ時代の一端を知ることができる
朗読者の作者ベルンハルトシュリンクの小説「逃げていく愛」を思い出した。
当時、相手を監視していた夫婦やカップルが珍しくなかったのは、その本で知った。
壁が崩れ、シュタージの機密文書の閲覧が可能になり、それによって友人、知人、身内が彼らの協力者であったことの発覚も少なくないという。
だが生きていくためにそれを選択せざるを得なかったとしたら。
拒否できるか?と問われれば私はやはり国家権力は怖い。
折しもわが国でマイナンバー制度が始動した。
監視国家と言う事がリアルに胸に来る。
「国のため」「国民のため」と言いながら、それが己の地位保全・欲望目的のすり替えだったりしたら・・・・
ただ怖がりの私が見やすかった分、ちょっとどの人物もどのエピソードも描き方が甘かったかなぁとも思う。
大昔、東から西へ亡命?密入国?するのに境界線を越える寸前で見つかり銃殺された映画の記憶があるからかもしれない。
はたまた劇作家が普通のイケメン?俳優だったからか?←癖のある人が好みなので
ベルリンがどのようにわかれていたのか(地図)。
これまでなんとなく分っているようで分かってなかった。
この映画をみて調べそういうことか!(遅い!)
映画は、ナチ物のようには怖くないのがまずよかった。
昔と違って非道なものが観れなくなっているのだ。
アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、全世界で35の映画賞を受賞!
1984年東西冷戦の中、強固な共産主義体制を確立していた東ベルリン。
壁の向こうで何が起こっていたのか…。
反体制を取り締まる国家保安局・シュタージの大尉、劇作家と舞台女優の姿を通して“監視国家”の真実を描く。
東西ドイツ統一後も、長い間タブーとされていたテーマに挑んだ話題作!
この映画で東西ドイツ時代の一端を知ることができる
朗読者の作者ベルンハルトシュリンクの小説「逃げていく愛」を思い出した。
当時、相手を監視していた夫婦やカップルが珍しくなかったのは、その本で知った。
壁が崩れ、シュタージの機密文書の閲覧が可能になり、それによって友人、知人、身内が彼らの協力者であったことの発覚も少なくないという。
だが生きていくためにそれを選択せざるを得なかったとしたら。
拒否できるか?と問われれば私はやはり国家権力は怖い。
折しもわが国でマイナンバー制度が始動した。
監視国家と言う事がリアルに胸に来る。
「国のため」「国民のため」と言いながら、それが己の地位保全・欲望目的のすり替えだったりしたら・・・・
ただ怖がりの私が見やすかった分、ちょっとどの人物もどのエピソードも描き方が甘かったかなぁとも思う。
大昔、東から西へ亡命?密入国?するのに境界線を越える寸前で見つかり銃殺された映画の記憶があるからかもしれない。
はたまた劇作家が普通のイケメン?俳優だったからか?←癖のある人が好みなので