風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

ボランティアさんの三線演奏

2019-05-17 00:00:21 | 父母のこと
父の施設に顔を出すと、これからボランティアの方々の三線演奏があるとのこと
「聴いていかれませんか?」と誘ってくれたので、10分ほど居させてもらった。

入居者は、程度の差は有るものの皆さん認知症。
「ありがとう!楽しい」と、声をかける人もいれば、聴いているのか聴いてないのかうつむいたままの人。
父は、後者の人になってしまった。
それでも「お父さん、こうやって手拍子するよ」と
声かけすると一緒に手を合わせる。
五回ほどすると止める、うつむく。

納得しているつもりなのに、涙が・・・職員さんに見られたくない。

いやきっと、三線の音に心うたれたんだ。そう、そっち。





コメント (2)
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