風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

護られなかった者たちへ 中山七里

2021-11-25 21:37:00 | 
少し前に同作家の「テミスの剣」を読んでいたものだから、その回路で直ぐ犯人の目星がついた。
そして一旦そう思い込んだらそうとしか思えずラストまで突き進む。
うん?
違った?
じゃ誰?
わぁ、そっか。
そうだよね。
やられた(〃ω〃)
私以外の方は、正常な判断で真犯人の目星はつくでしょう。

これ、ちょっと長かった(生活保護のことはかなり分かったけれど)。
映画は、面白くできてるんじゃないかな。
アハっ、本は面白くないってこと?
そう言う意味ではありませんけど、、、
生活保護受給に関する問題点を取り上げているのもよいし、舞台が震災後の仙台と言うのもよいけど、
一言、担当刑事が他の主人公みたいな魅力がない(ブレバトのなっちゃん風)


コメント (2)
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