風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

救世主となるか?

2024-04-09 22:47:00 | 日々のこと
進級式を終えての、1日目の今朝、母ちゃんに連れられて来た万太郎は、既に浮かないメソメソ顔。
「バァバが暫く一緒に居るから」と、なだめてもダメ。
取り敢えず出席シールだけ貼ってデイサービスに送って行くしかないな。
で、幼稚園に着くと、玄関に入らない。
「靴箱だけ確認しよう、万太郎の靴箱はどこかな、、、」無理。
持ち上がりの大好きなM先生が声かけしてもグズグズ。
と、そこに顔を出したのが、転任して来たばかりのY先生(フリーかな)
昨日チラッと見かけたのよ。
同じ地区で一度一緒に役員した事があって、20歳ほど下で元気過ぎて、私ちょっと苦手だったの。
転任してきたんだぁ😨

「おはよう!おいで!どうしたの?」
「シー🤫 Yさん、◯◯です。孫なんやけど、特性があるものやから、、、色々苦手で」
「あら、そうなん。うんうん、わかった」と、言いつつ俄然張り切り出すYさん。「万太郎くん、靴箱みようよ、あ、見たくない?ほらほらこれ何?何のシール?わぁ、万太郎くん魚好きなん?これ魚やない?何ちゅう魚やろ?万太郎くんよー知ってるなぁ、賢い。あ、そうや、先生魚の絵を描いてあげるわ」もうグイグイと攻め込んでいく。
こちらハラハラ。
ところが、万太郎に、ちょいと笑顔が浮かび始めた。
Y先生すかさず「大きい組さんになったから、新しい教室やね。行ってみようよ。そっか、、、いやなん、じゃ外から覗こうか」
万太郎承諾。
出席シールも貼った。
2回外から見に行った所で今日はここまでとなって、デイに送って行った。
Y先生が一言「楽しみができた」って。
バァバ、あっけに取られたと言うかがつんとやられましたわ。

まだ何とも言えないけど、違う風の人!って感じ。
それが万太郎に良い風となりそうな予感(当たれ!)



コメント (6)
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