義姉(83歳)が帰省。息子である甥が同行して帰って来た。
昨日、大分に着きレンタカーを借り、その足で、長姉に会いに行ったらしい。
今日午前中に、墓参り、本家→うちに寄ってくれ、様子を話をしてくれた。
「話しかけると目を動かすし、涙が出るの。分かってるじゃないかな、、、って思うのよね」
そう言いつつ、現状は理解したようだった。
2人が会えて良かった。
夫は、女女男男の4人兄弟。
東京姉は帰省すると、本家ではなく、近くの長姉宅に泊まるのが常だだった。
(私が嫁いで間もない頃は、それが不思議だったけど、だんだん分かるようになった。
兄嫁が、、、)
そう言う流れもあって、姉妹の結びつきは夫などとは又違う。
江戸姉は、それなりに覚悟もしたようだった。
「会えて良かったわ。
ありがとうも言えた。
あとは、姉の寿命がどのくらいあるかだけど、誰にも分からないね、、、」と。
そして「今から長姉に会ってから帰る」と短い滞在。
それでも寄ってくれて嬉しかった。
(もう帰り着いた頃。)
危篤ではないけど、いつどうなるかは、わからないからねぇ(一カ月くらいと言われているらしい)
長姉も、きっと分かったと思うの。
本家嫁さん、端的に言うと、他人には、とても愛想がよい。
けれど、夫身内には辛辣なとこあり、お世話になっている長姉に対してもだからね。
オカンさん、娘さんには言わないって、同じ思い。
そして、本家姉、娘など甥姪には、当たり柔らかなの。
お義姉さんの声に反応があるのは嬉しいですよ。
実家に泊まらない気持ちはオカンもわかる。
母が亡くなってから泊まったことがない。
娘たちに変な感情を持たせたくないから、付き合いはしてたけど、冷たいもんです。