くそおやじ

金曜日、父を４週に一回の認知症外来へ連れて行った。
母に対して怒りっぽいのと、
物忘れがひどくはなっているが、会話も普通に通じるし、
まだ自立で来ている。

迎えに行くと父は風邪気味らしく、自らマスクをして出てきた。
父にしては上出来だ！
と喜んだのもつかの間。
帰りに車の窓を開けたので、暑いのかな？と思ったら、
マスクを外して窓からポイっと捨てようとする。
シンケン「だめで・・・」と、止めたけど、無視して
捨てちまった。
その後も、何食わぬ顔。
ガックリ・・・(+o+)
道徳心の欠如は、認知症の症状の一つだろうけど、
腹がたってしかたない。
心の中で
「くそおやじ！！！！！！」と叫びまくった。

犯人に告ぐ

男児誘拐事件で犯人を取り逃がし男児を殺害させてしまったミスで左遷させられた巻島刑事が６年後に無差別幼児連続殺人事件を担当する。
手がかりはなくＴＶのニュース番組に出演し犯人に呼びかける公開捜査（劇場型捜査）を行う。

犯罪の動機や、犯人を追いつめていく捜査のやり方に焦点を当てた単なる推理ものではなく、主人公巻島の心情、揺るがぬ意志。
取り巻く警察内部の確執（正に半沢直樹）、被害者の癒えぬ気持ち、絆等を描いていて面白かった。
ほぼ一気読み。
巻島にどっぷり感情移入できました。
警察内部からも世間からも反感をかってていくなかでの孤独な捜査。
そしてその彼を支える数少ない理解者の一人津田長さんがよかった。

映画借りようかな。

お祭りで集まる

実家のお祭りだった。
長男、次男夫婦、私ら夫婦が集まった。
娘夫婦も参加でき、焼き肉パーティの焼き係担当してくれた。
母も父もうれしそうで、特に母は、孫夫婦にべったり。
というか、新参者の婿殿と話したくて話したくて・・・という風。
あれやこれや婿殿に話しかけておりました。
婿と夫の名が似ているのだけど、
夫を新参者の婿殿の名で呼ぶのでシンケン可笑しかった。
夫の名で婿を呼ぶならわかるけど・・・
さすがイケメン若手俳優好き！の母。

父が結婚式の前に「じいちゃんに歌ってとかあるんか？」と、聞いてきたので「今はそういうのはないけん」と、時代のせいにして断った。
それで今日みんな集まったので「歌って」というと、
ケアでよく褒められるという「南部牛追い歌」を披露してくれた。
音痴だったはずだが、練習しているだけあってちゃんと声が出てそこそこうまかった。
「今度はお正月に歌ってな」という声にまんざらでもなさそう。
いつもよりビールを飲んでたなぁ。

明るいニュース

くらいニュースが多い中で、「宝物、実は重要文化財」は、うれしいニュースだった。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2013_1008.html

「何か貴重なものに違いない」と思い、お気に入りのビー玉と一緒にケースに入れて、自分だけの宝物として机の引き出しで大切に保管していました。
その後も、暇なときや考え事をするときに、机の引き出しから破片を取り出しては眺めていたという佐野くん。
話しかけたりもしていたという。
こういう子って好きだなぁ。
将来は考古学者ではなく医者になりたいってのもいいな。

録画で映画

娘と共有していたキッチンのＴＶを独占できるようになったので、せっせと映画を録画している。（とはいえ、削除も多いが）「テラビシアにかける橋」再観の「モンタナの風に抱かれて」「アメリカの夜」などがよかったな。待機中は、「美しき諍い女」、果たしてどうじゃろ。

今日の一曲

「The Beginning」


最近、懐かしのど演歌にも心動かされるようになったけど・・・
こんなんよいですね〜。

芸能ネタ好きですから、田中聖関連ニュースを読んでいて
ひっかかったの。
「ジャニーズ辞めて成功してるのはONE OK ROCKのTAKAくらいかな」って。

森田貴寛。
それ誰ですか？

あああああ、いたいた、森さんとこか・・・。
ほう〜〜。

るろうに剣心の曲なんだね。

ラミー

旧暦でも、まだ秋と思うけど・・・好きなので許す(^^ゞ

無垢の領域

桜木柴乃さんの「無垢の領域」を読み終えた。
先に書いた北海道を舞台に原田康子さんの「挽歌」の残り香と現代の香りがマッチしたものかと想像していたが、かけ離れたものを感じた。
日常生活は、恋愛ドラマだけの存在なんてありえない。
恋人同士の愛、夫婦愛、仕事、介護、障がい者、母と子の盲目的な愛などの絡まりがあって営まれている。
だが、それらが描かれているけれど、なんだかしっくりこない。
机上の会話が飛び交っているような気がしてしまった。
ラストに来て、えっ？これサスペンスだったの？
なんて思いも残るし、主役たる男の愚かより劣る人間性にガックリだし・・・

１４人待ちの「ホテルローヤル」への期待がかなり凹み気味。

栗の渋皮煮と、100 均皿

栗をもらったので恒例の渋皮煮を、作りました。
水を、ひたひたより多めにして煮たのがよかったのか、新鮮だったからか、うまくできた気がします。たまに固いのができるけど、それはないみたい。

100均皿に盛り付け。
あなどれません１００均。


☆栗の渋皮煮の作り方

材料
　栗・・・１kg
　重層・・小さじ１と２/３（×ゆでる回数）
　砂糖・・４００g
　醤油・・２０㏄


作り方

　①栗を一晩（１２時間ほど）水に漬けておく
　
　②栗の鬼皮をむく
　　この時に、渋皮に傷をつけないようにする。
　　傷つけると煮崩れやすい
　
　③たっぷりの水に重層を入れた鍋に鬼皮をむいた栗を入れる
　　煮立ったら弱火にし２０～３０分ゆでる
　
　④③を静かにたっぷりの水の中にあけ、残った筋を丁寧にとる
　
　⑤再び、たっぷりの湯で５～６分ゆでる
　　
　⑥④と⑤をもう一度繰り返す

　⑦栗を鍋に並べ、栗がしっかり隠れる程度に水を加えて火にかけ、砂糖を２回に分けて
　　加え、静かに煮る
　
　⑧最後に醤油を落とし弱火で煮含める　（煮汁から栗がでない程度まで）


　　

ウォーキング教室

ウォーキング教室に参加しました。計6回で、今日は、その一回目。
自己流でやっていたので、一度基本を習いたかった。
これまでウォーミングアップ、クールダウンが、おろそかだったな。