豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

隠遁する覚醒者たち!

2014-04-19 20:16:19 | 日記
休日で興奮気味なので、もう一丁。

今日は昼間『BE HERE NOW』という本を、お風呂に入ってパラパラ読みしていました。

後書きは読んだことがなかったらしく、読んでいると、そこに、

詩人のサカキ・ナナオという名前が出ている。


え!?


この人は、昔にYくんと亀山市にあった『月の庭』へ朗読会聞きに行った、人じゃないの??

僕は誘われてついていっただけ。


確か、そのとき、余りにも読み方に特徴がありすぎて爆笑しそうになったw

「・・・・・・・なんとか、かんとかで、ああああある」

この、ああああるのイントネーションがやばい(爆笑)

たくさん、聞いている人がいたので、我慢していたが、おもしろすぎて笑い耐えるのだけに必死。

ジロリと睨まれた(爆笑)

まあ、そんだけなんだけど、今のタイミングで、この文章を眼にするのも不思議だったので。


チュギャム・トゥルンパ・リンポチェって人とババ・ラム・ダスっていう人と知人だったらしいので、なんか精神世界的な重鎮だったんだね~。

当時、まったく、そんなオーラは感じなかったが(苦笑)


それは、さておき、よくよく考えてみるとデスよ。

ラマナ・マハルシは確かに、覚醒して、自己の魂を凄まじい領域にまで純化させたわけだけど、彼は、自分のお母さんを見捨てた。

いや、両親を置いてきた。

まあ、後に弟子になったらしいけど・・・・・・。

で、グルジェフさんは『両親を大切にする』というのが善人の基本だという。

あと、肝心なところを思い出したけど、Gさんは、神智学については、極めて批判的だったという。

それに対して、ラマナ・マハルシは弟子に色々とさせるやつは偽物だと言ったらしい。

つまり疲弊している人間に、さらに活動を強いるのは、やり方として間違っていると言う。


この鋭い対立は一体なに??

と動揺してしまいました。


一生懸命、考えて出た、結論(もちろん神様にも協力して貰いましたよ!)

ほんまかいな?


つまり、こうです。

ラマナ・マハルシは覚醒に教えを通じて至らせようとしていただけなのかもしれません。

覚醒することが主眼です。

これに対してグルジェフさんは自分が他人を覚醒させようなどとは思っていなかった。

人生に直面させようとしたのです!!!!

なぜなら、そこに神という最強の師匠がいるからです。


しかも彼の仕事、つまり人生のワークは、人類への奉仕に主眼が置かれていたのです。

つまり日常生活の中の、病んでいる、欠落している要因に改善をもたらそうと働きかける、これが主眼だった。

その為に、なんと、


他人を利用しておったのです!!!!

ぶったまげますね。

実験していたのですよ、モルモットと環境を準備して、どうなるのか。


実験していたのですよ!


個人を重要視する、マハルシと人類を重視するグルジェフ。


しかし、よくよく考えたらですよ。

覚醒した人たちは、世の中に、たくさんいるじゃありませんか!

あなた。

あなたのことですよ(爆笑)


この神の創造した世界から1歩遠ざかって、至福の内に休まれるのも素晴らしい貢献かも知れませんが、何か違和感あります。

個人の安心と、個人の解脱のみの覚醒者と、仏陀、キリストは明らかに違う。

仏陀は覚醒者でありながら、救世主でもあったわけですから!

キリストは、なんと、

磔になるほど、苛烈に、教えを説いたという話ではありませんか。


ということは、


覚醒者というのは未熟者であるという結論に至ります。

だから、また再び誕生してくるのではないでしょうか。

神の意志です。


神が、もし、自我の反映から遠ざかろうとしたら、再び、世界に押し戻す!

これが、博士が言っていた。

「自分だけ帰るんか? と神が言うのだ」という意味でしょう。

まあ、たまに博士は、神のことを、あのオッサンと呼んでいて怖いです(爆笑)


だから、世の中にあまたいる覚醒者の皆さん!

隠遁してたら、至福の内に留まっていたら、人類救われませんよ。

神の一部でしょう?

そして創造の過程を完成させるために、世界に生まれてきたのでしょう。


まあ、神の映写機から、ずれるワザを身につけたのだから、貢献しなくてはいかんのではないかと思います。


僕の場合は、覚醒してないので、個人的にがんばります(爆笑)


なんか、ごめんw

ブラックホール=認識

2014-04-19 15:07:38 | 日記
こんにちは!

土曜日だというのに、家事、育児手伝いを余りせず、嫁様に怒られております。

悠聖が喉の炎症を患ってしまい、通院している。

心配だ。

コポコポと咳をしている。

しゃっくりも元気なときは心配しないが、心配になる。


さて、そんな状況にも関わらず、熱病にうなされるようにして真我探求中なのであります。


あ、ここでハッキリ書かなくても、当然理解されているとは思いますが、真我実現は誰にとっても実現されているのです。

しかし気が付いていない。

僕も気が付いていないのですよ!


重要なので、もう一度書くと、


真我は誰にとっても実現されているのです。

ポイントですよ!


宇宙一いい加減な博士の姿勢には、感嘆しますが、未だに内容は理解できません。

白色知的生命体や、黒色知的生命体の話。

悪魔の話、などなど、面白可笑しく書いてありますが、理解不能。

しかし、心理学的な面に関しては、素晴らしく共感できる部分が多数。

また精神的にも共感する。


また、花岡修平さんの体験談も素晴らしく、感動します。


神が慈悲深いと思っているアホ、と博士は言い、

神の愛が、この胸の、ここ、ここからトクトクと溢れてくるのです!

と、花岡さんは言われる。


真っ向から食い違う、この2つの働きを神がするのです(爆笑)

つまり、2人は同意見なのです。


まあ、それはさておき、認識のブラックホールの中で元気に暮らしている皆さん!

僕、豊田真大が、一番尊敬する人は、もちろんのことゲオルギー、イワーノヴィッチ、グルジェフさんであります。


彼の金言!

つまり、彼の人生を貫き通した格言は、


いいですか!?


心の準備はいいでしょうかー(爆笑)



それは!


『もし馬鹿騒ぎをするのなら、細かいことには拘るな!』

なのです。


で、僕が人生の指針と仰ぐ、彼の、この名格言を、心の内に焼き付けながら、これからの人生を歩んでいきたいと願望を持っています。

なぜか、この言葉を、千鶴さんに教えてあげたとき、彼女は、

ワカチコ、ワカチコと、

呪文のような言葉を繰り返しておりました(爆笑)


まあ、冗談はさておき、

自我の正体はブラックホールだったのですね。

これが、なんと全世界の情報をアラヤシキなるものに届けていて、世界が咲いたり、萎んだりしているようです。

しかも映画のフィルムを決めているのは魂の汚れですが、映像を上映しているのは神が強制的にやっているのです。

慈悲深くないのは、このところですね。

しかし、この魂の汚れを取り除こうと努力すると、至福が徐々に、段階的に、現れてくるのです。


この至福というのは、快楽ではないですよ!(爆笑)

快楽ではないのです!

いいですか?


快楽では、あ、り、ま、せ、ん。


よって、苦痛でもないのです。


僕は、何も気持ちよくないやンと思ってしまいましたが、なんと、この『至福』さんは自我=ブラックホールを溶かすのです。

変容させるのです。

至福さんの中にいればいるほど、自我くんは、安心して、疑い、恐れという2大悪魔から離れられる。

至福さん、ありがとう!

という感じです(爆笑)


私というブラックホールが、個人的こころです。

この心の中に世界が反映され、意識によって認識されているのであります。


分断の正体は、これだ!(超重要事項)


このブラックホール=認識体=自我の住処を発見したら、あなた、

100%、目覚めますよ(爆笑)


このブラックホールが変容していくのです。

ここが溶け去っていくのです。

すると、なんと、世界が、変転する、無限の世界が、すべて、僕、この僕の、姿なのです。

つまり、風になったり、海になったり、太陽になったり、無になったり、神になったり、しようと思えば、それになるのです。


あ、

今、精神病院送り候補生と思われた、あなた、

これは『真理』ですよ。


あなたは、いない。

そして、あなたは、すべてだ。

と、過去の聖者は言いたかったのに違いないのです。


しかし僕は、体と心に囚われています。

やっと、スタート地点が、論理的には、理解できる地点に達したのだ。


この変容の方法は、感覚と感情を感じながら、虚しくすることである。

虚しくするために、感じ続けなければならないのです。

苦しむためではないですよ!

意識的努力と意図的苦悩が、あなたをクラッシュさせてくれるのです。

頑張れば、虚しくなれるという、悲惨なるワーク(爆笑)


心、虚しく、センス、虚しく、なりましょう。


絶対者が、そこに現れます。

絶対者は『一切何もかも』です。

多様性に満ちているにも関わらず、一なのであります。

そして、わたしが消えるとき、この絶対にきえない私が、僕を食べるのです。

パクンと食べられたら、修業は終わりです。


おつかれさまでしたー