豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

グルジェフ氏の水素論を考察する

2014-04-28 12:15:43 | 読者に人気の記事
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間違いがありましたので訂正しました。
難しい問題ですので、随時、訂正、更新をしていきたいと思います。



「元素」

水素 気体元素 記号H 原子番号1→炭素・酸素・窒素の3位一体によって形成されるある点において分割不可能な完成された物質

炭素 固体元素 記号C 原子番号6→能動的力を現す

窒素 気体元素 記号N 原子番号7→中和的力を現す

酸素 気体元素 記号O 原子番号8→受動的力を現す



「創造の光」

空間を走る3つのオクターブの放射線。

絶対-全宇宙-全太陽-太陽-惑星-地球-月
ドシラソファ☆ミレドシラソファ☆ミレドシラソファ☆ミレド


「3の法則」

ひとつの完成された物質は能動・受動・中和の力による『分割できない3位一体』である。



「7(オクターブ)の法則」

宇宙のあらゆる『完成された固体(3位一体)』が、進展、退縮する不変法則。

ド☆シラ『ソ』ファ☆ミレド

物質の振動率が高くなると密度が低くなり、密度が高くなると振動率が低くなる。

波長が下降していくと創造が起こり、波長が上昇していくと進化が起こる。

ドとシ、ファとミの間にショックが加えられないと変更していき、円を描きつつ循環する。

ドとシの間が縮まり、ミとファの間が引き延ばされている影響でソには不調和な力が加えられている。

適当なショックがある場合、直線的に進むことが可能。

ドシ間の下降オクターブのショックはドの能動的力『絶対』によって補われている。



「水素論」3つの下降オクターブの放射線による創造の法則

絶対の能動的力「炭素1」ド 密度最小
絶対の受動的力「酸素2」シ 密度最大
絶対の中和的力「窒素3」ラ 密度中間→次の能動的力となる。

1→3→2の順に密度が高くなり振動率が下がる。

これらの3位一体「3の法則」によりH6ができる。

H6では「窒素2、ラ」が能動的成分密度2として入る。
H6の能動的力「窒素2→炭素2」ラ
H6の受動的力「酸素6」ソ
H6の中和的力「窒素4」ファ→次の能動的力となる。

これらの3位一体「3の法則」によりH12ができる。

H12では「窒素4、ファ」が能動的成分密度4として入る。
H12の能動的力「窒素4→炭素4」ファ
H12の受動的力「酸素12」ショック☆
H12の中和的力「窒素8」ミ

これらの3位一体「3の法則」によりH24ができる。

ミレドが同じ法則によって水素48を形成する。


引き続き、H96、H192、H384、H768、H1536、H3072、H6144、H12288が生まれる。

これらの12の完成された3位一体の物質が絶対から月までの3つのオクターブの放射線『創造の光』で形成されている。


しかし第2の完成された3位一体、つまりH12は、人間の世界では分割不可能な『絶対』である。

この水素表を人間の世界に利用可能にするために、H12をH1として簡易化すると、

ラソファ H12  →→H1
ファ☆ミ H24    H6
ミレド  H48    H12
ドシラ  H96    H24
ラソファ H192   H48  「印象」
ファ☆ミ H384   H96  「N線(超紫外線)ホルモン、ビタミン」
ミレド  H768   H192 「空気」
ドシラ  H1536  H384 「水」
ラソファ H3072  H768 「食物」
ファ☆ミ H6144  H1536「木」
ミレド  H12288 H3072「鉄」

となり、これらの水素表は人間の研究に使うことができる。

この簡易表のH6、即ち本来のH24までは『人体の中に見られ、その中で役目を果たしている』

『ドシラ ラソファ ファ☆ミ ミレド ドシラ ラソファ ファ☆ミ ミレド ドシラ ラソファ ファ☆ミ ミレド』

※太字のファ☆ミの組までが人体の中に見られ、その上位のラソファが人間の世界で分割不可能な水素だ。
 これら3つの下降オクターブが、創造の光であると考えられる。


「人間3階建て工場の上昇オクターブ」


上層階「頭」

ラソファ→ド酸素 (受動)48「印象」 自己想起 炭素(能動)12 レ窒素24→次の受動的力として酸素24となる

ラ酸素(受動)6→「空気」から得られる最上位の物質   

レ酸素(受動)96 炭素(能動)24 ミ窒素(中和)48

ラソファ→ド酸素 (受動)48「印象」 自己想起 ミ窒素(中和)48にショック、ミ窒素(中和)は窒素ファ24に上昇する→次の受動的力として酸素24となる

ソ酸素 (受動)48  炭素(能動)12 ラ窒素(中和)24→次の受動的力として酸素24となる

ファ酸素(受動)96  炭素(能動)24 ソ窒素(中和)48→次の受動的力として酸素48となる


中層階「胸」

レ酸素(受動)24 炭素(能動)6 ミ窒素(中和)12→次の受動的力として酸素12となる

ファ酸素(受動)24 炭素(能動)6 ソ窒素(中和)12→次の受動的力として酸素12となる

ミレド→ド酸素(受動)192「空気」 炭素(能動)48 レ窒素(中和)96→次の受動的力として酸素96となる

ラ酸素(受動)24 炭素(能動)6 シ窒素(中和)12→次の受動的力として酸素12となる

レ酸素(受動)384 炭素(能動)96 ミ窒素(中和)192

ミレド→ド酸素(受動)192「空気」→ミ窒素(中和)192にショック、ミ窒素(中和)はファ窒素96に上昇する→次の受動的力として酸素96となる
  
     
下層階「腹、背、下半身」

ミ酸素(受動)12     

ソ酸素(受動)12 炭素(能動)1 ラ窒素(中和)6→次の受動的力として酸素6となる

シ酸素(受動)12「精子卵子」→「食物」から得られる最上位の物質

ラソファ→ド酸素(受動)768「食物」 炭素(能動)192 レ窒素(中和)384→次の受動的力として酸素384となる
     


「考察」

問題は、この下層階で、どのようなショックが必要とされているかである。

グルジェフさんの解説ではH1は人体内にないはずなのに、十分活性化された人体では炭素(能動)1が働き、空気オクターブの最上位物質であるラ窒素(中和)6→酸素(受動)6が頭部に生み出されることになる。

この十分活性化された人体に於ける炭素1に対するショックが、下層部の上位物質である、ミ酸素(受動)12と、シ酸素(受動)12に働きかけることで、ファ6、ド6が生み出されることになる。

ウスペンスキーは、エニアグラムの解説で、このショックの位置を交感神経系と生殖器官としている。

そして最後の帰還点つまり、『ド』の位置を消化器官としている。

このファ6、ラ6、ド6は、もはや人体内では消化できない最上位物質であるだろう。

この進展したファ6、ラ6、ド6は、創造の光のファ☆ミと同密度である。

水素は上昇して、その密度は希薄になっている。

この消化器官は、つまり『ファラド6』は、人体に見られる物質ではあるが、性エネルギーよりも更に希薄な密度の低い物質であり人体内での分解は不可能である。

しかも、この消化器官『ファラド6』は、創造の光の第1オクターブのショック点に当たっている。

これを分解できるのは『絶対第一光』である最初の図表の、水素1だけということになる。


え!? 


神の消化器官??(爆笑)


まあ、それはおいといて、

絶対 全宇宙 全太陽 太陽 惑星 地球 月に3つのオクターブが流れることを考慮すると、

第1オクターブは絶対-全太陽間

第2オクターブは全太陽-惑星間

第3オクターブは惑星-月間に流れ込んでいると思われる。

絶対-全太陽間に4つの完成された世界があり、その内のショック点に進化した人類が寄与することになる。

まあ高次の消化器官として寄与するわけだ(爆笑)


このファ☆ミは、密度の点では、人体内では胸部の炭素6として、また空気から生まれた最上位物質である頭部のラ6としてあるものと同じである。

また下層階のミ12、シ12が進展した結果、ファ6、ド6が何処に向かうか分からないが、これも同じ密度である。

恐らく頭部に向かって『ファラド6』でひとつの完成体を形成するのだろうと思うが、これは推測です。

『ファラド6』は太陽系圏内の最小単位水素以下の密度であるので、太陽系圏内では、分割不可能である。

肉体の死後に、この上位物質は分解されずに全太陽上に向かうのかもしれない・・・・・・。


絶対       ドシラ

全宇宙     ラソファ

進化した人類 ファ☆ミ

全太陽     ミレド


だ。

そうなると進化した人類は、全太陽、つまり宇宙の様々な恒星の上で新たな生活をしていることになる。

ベルゼバブで言う『聖なる惑星パーガトリー』での生存をしている可能性もある。


炭素12、炭素6、炭素1の意味するものが、とてつもなく重要である。

炭素1は通常の人体内にないが、下層部が十分活性化した状態で作用する(自己覚醒状態か!?)

炭素6は胸部で自己想起状態において作用し、ミ12とソ12を生み出している。

炭素12は頭部で自己想起状態で作用し、一定量の感情的要素が炭素12を問題の場所へ引き寄せるとある。

しかし、この問題の場所はどこにも見あたらない(爆笑)

炭素12が活躍するには酸素48がある場所で窒素24を生み出す必要があると思うが、頭部以外にはない・・・・・・。

とりあえず仮定として、自己想起と結びついた付加的感覚が炭素12を胸部に運び感情的要素を発生させる。

これを炭素6と仮定しよう。

炭素12と炭素6は『自己想起』によって働き出したと言える。

普通の人には進展しない物質を生み出すのは、この思考、感情、本能の一定状態だということだ。


しかし意図的に生み出された高次のムドネルインとベルゼバブで表記されている、第2のショック点が何を現すのか、が、

最大の秘密である。

同じ章では、このような言葉が書かれている。


『魂の体の罪を純化させる』


この純化とは、高次の消化器官の働いている状態なのではないだろうか。

また、この第2のショックに関しては『ソ』の不調和に関係しているという記述もある。

ミ-ファ間のインターヴァルは引き延ばされ、シ-ド間は縮められているというのも気に掛かる。

そして惑星体の持つ、様々な欲求に対して情け容赦なく戦うことで摩擦が生まれ、高次存在体が完成するとも言う。

不快感を表現しない、自己同一化しない、内的考慮をしないというのは『無の自覚』を生み出そうとしているようだ。

絶望である。

絶望して心虚しくなったときに、白光に癒されたことを考慮すると、これは『自己解放』ではないだろうか。

心身脱落のことを指しているのである。

そうすれば、第2のショックに対する働きかけは宗教では先にやっているという説明にも繋がる。

自己を想起して、心身脱落することだ!


そして摩擦、つまり葛藤=意図的苦悩は、魂の体の罪を純化するためにある。

身体下層部でのショックとは意識がハートに降りて、更に、繊細なエネルギーミ12を下層部に送り込んだときに、自己を解放する方向へ向けて『完全な注意』と『完全な努力』をしていることだろう。

しかし、ミ12の問題は残る・・・・・・。

ソ12は恐らく『リラックス』した状態だろう。

シ12は『性エネルギー』だ。

ミ12は自己想起のエネルギーがハートから下層部へ降りてきた状態だから、思考→感情→本能?

ミソシだから全てのショック点がここに集まっているのだが・・・・・・。


このソは炭素1と出会って、頭部でラ6になるというのは何かヒントにならないだろうか。

これは恐らく『リラックスして閃いている』状態だ。

リラックスして閃いている状態で、自己想起が関係しているとなると、ミ12は本能に関係することだろう。


本能と性に共通する感情的ショックって一体なんなんだ????

しかも外部からくる水素12のショック・・・・・・これは『高次感情センター』か。

やっぱり『良心の呵責』だよ。

無欲が貪欲を制するように手を貸すものだけが『良心』を持てるらしいからね。

交感神経系と生殖器官に関する、良心の呼びかけによるショックとしておこう。


炭素6によって生み出された、ミ12とソ12が、高次感情センターと体を結びつけるのかもしれない。

ショックのないソ12は恐らく動作中枢がリラックスして閃きに繋がる。

しかし本能と性は、引き延ばされた、また縮められたショック点があるので、ここに良心が葛藤を引き起こす。

良心は創造主に対する『愛・信仰・希望』を呼び覚まし、シミ12はドファ6になると!

本能・動作・性の各中枢の精髄エネルギーが、頭部に引き上げられる訳か・・・・・・。


これは!?

腹、背、下半身・・・・・・第1チャクラから第3チャクラのエネルギーが頭部に上がっているのでは?


いや、でも良く考えたら、本能とか性の欲望って別に自己想起してなくてもあるよなあ。

自己想起しないと、生まれない本能的に精妙な物質って一体なんなんだ?

生まれながらに持っているもので、交感神経系に関係する、精妙な物質と言えば・・・・・・。


愛!?


そーだ! そーだ!

これはピンと来ました、愛なら納得いきますね。

うん、愛情は生まれながらにもっているが、自己解放しないと生まれないし、欲求とも対立している!

ばっちりじゃん(爆笑)

本能と性の両方にも、きちんと影響しております。

くつろぎ、愛、性って並べると、ちょっと笑ってしまいますが(爆笑)


ああ、つまりあれだね。

書きたくないけど、書いてみると神とひとつになるというのは、つまり、あれだ。

ね。

まあ、やっぱ書かないでおこう(爆笑)


肉体を愛するか、神を愛するか!

さあ、みなさん、これは、どうしましょうかw


ああ、なんか勝手に色んな事が分かってしまった気になってしまう僕(爆笑)


しかし、これは仏教と同じ理論だが、それを複雑怪奇にしているだけであるとも言える。

まあ、第4の道が全ての宗教の根源かも知れないか。

ブッダはこのことをシンプルに説いた。

船の溜まり水を汲み出すように、それらの欲望を捨て去って、激しい流れを渡り、彼岸に到達せよ!


これは、僕からすると至福を味方にして、悪魔くんをペットにすることなのです(爆笑)

心を虚しくして、至福に満たされ、純粋な美しさを爆発させて、この世で、神に帰るのですよ!

天国、地獄は、この世にあるけれども、振動、まあ今流行の言葉で言えば、『波動』が違うだけなのです。

死ぬことは生きることであり、生きることは死ぬことである。

この恐怖の上に、恐怖はそのままにして、むしろ、その中に安らぎを求めよ! とブッダは言ったのです。

超クール!

この恐怖の門を1歩潜れば、なんと、純粋な美しさが爆発して、現実世界が、御伽の国になるのです。

ああ、僕って、ストレスばっかりだったんだね(爆笑)

もっとリラックスして生きていこう! と、まあ、そんだけの話なのですw

そんだけの話なのですが、ここには超重要なことが書かれているんですよ。


あ~~~~~疲れたあああああ!!!!



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心の底からリラックス

2014-04-28 06:34:16 | 日記
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おはようございます!

命溢れる不思議の世界を冒険しているみなさん。

連休2日目は完全引き籠もりを達成した豊田です。

昨日は不可視の本をパラパラ読みながら、ゴロゴロ寝たり、ブログ書いたりしてました。

嫁様が久しぶりにメールしてきた(爆笑)


今、ブログ書き終わってデスクトップ見たら、何もしてないのに画面が変更されている!

白い渦巻きが黒い太陽に吸い込まれるような画像。

なんだか不思議だけど、勝手に画像が変わるのは怖すぎますね笑

まあ、恐怖に乗って開け放っておきますか(爆笑)


さて、本日は『リラックス』について書いてみたいと思います。

この言葉も僕は超勘違いしていたのです。

このリラックスというのは要するにストレスのない状態のことです。

安心していることです。

ですから、人によって安心できる空間というものには違いがあります。

ある人は家族との食事がリラックスタイムで、他の人はお風呂の時間、と違いますよね。

で、瞑想というのは『連想を止める』ことなのです。


人間には3つの連想が流れています。

身体、感情、思考の3つの連想が生まれてから、成人するまでに形成される。

そのあとはずっと流れっぱなし。

この中心点をどこに置いているかで、リラックスの意味が違ってくるのです。

身体中心の人は、身体を常に1番意識していますが、身体が1番分からない。

感情中心の人は、感情を常に1番意識していますが、感情が1番分からない。

思考中心の人は、思考を常に1番意識していますが、思考が1番分からない。


この連想のコアの部分を解放するとリラックスします。

身体の人は、身体を止めて、観察する。

感情の人は、思いを止めて、観察する。

思考の人は、比較を止めて、観察する。


意識の中心点を見いだして、そこを突くと、崩壊するのです。


重要なポイントは、連想は常に3つ流れているという点です。

しかし、この3つの例えば感情に意識がある人は、思いを通して身体、思考があるのです。

だから、思いを手放すと、身体、思考が『リラックス』する。

他も同様に、中心においた意識というものが存在するのです。

だから、自分の方法が、他人をリラックスさせないことは充分あり得るのです。

その人によって、方法を変えないといけない。


しかし、これを考えに入れても、最終的には『放心』になります。

明け渡しするということですね。

トータルな明け渡しは究極の瞑想です。

最早、自分はいない。

最高度にリラックスして純粋な美しさが爆発するのです。


僕は『思い』を中心に生きている人間なので、他者との繋がりに問題を抱えている。

中心を解放するには、この自分の問題点を無くすことが重要ですよね。

この場合『信頼』が芽生えなくてはなりません。

信頼が芽生えるためには、体験の共有が重要な要素となってきます。

出会いがショックを与えて、思いを解放して、リラックスさせるのです。

神への完全なる信頼が、僕の場合はリラックス、つまり安心を生むのです。


しかし、身体中心の人、思考中心の人は違います。

感覚で捉える身体中心の人は、思いを解放しても、それを感覚的に管理し続ける。

比較で捉える思考中心の人は、思いを解放しても、それを比較して管理し続けるのです。

だからリラックスするには、この中心点を解放させる必要があります。


感覚を解放するには、例えば大自然の中で、神気を感じて、そこに『感覚』を解き放つ。

比較を解放するには、例えば沈黙の中に静謐さを見いだして、そこに『比較』を解き放つ。

他にも様々に方法があるわけです。


だからリラックスを他人に教えてあげることは難しいと思うのです。

本人がリラックスできることが、他人にとってもそうであるとは限りません。


もし中心点が解放されると、間違いなく純粋さが爆発します。

これは、他の人から見てもわかるくらい、エネルギーが変容します。

リラックスして表情は和らぎ、身体は柔軟になり、豊かな情緒が感じられる。

その人の近くにいると安心と幸せがあることが見て取れます。


自分自身はもっとわかります。

感情が解放されたことで、身体が緊張しなくなり、思考も比較をやめます。

楽になった! と思うのです。

楽になった自分が、周囲を見渡すと、心がそこにあります。

心=自分=宇宙が、分離無く、全体として在ることがわかるのです。

それまでと全く同じ世界なのに、こんなに親密で美しい、幻想的な風景にいたのだと思います。

光り輝く世界です。


この至福に留まるには、注意と努力をしていかないといけません。

まだ一時的にしか垣間見ることができない、このファンタジーの世界、美の世界に自分を突入させていく。

疑いと恐れを取り除いていく。


ここで第2段階として『親しみと慣れ』を無くす必要があるのでしょう。

集中して突入する。

恐怖を感じながらも突入する。

瞬間、瞬間に、純粋な美しさを爆発させるのです。

生きていることが、既に、常に『リラックス』した状態になっていく。

このリラックスが寄るポイントは、神気であったり、神への信頼であったり、沈黙であったりする。

まだまだ様々に人によって違うのだけれど、この状態、自己喪失した状態。


連想が止まることによって、リアルな世界が、非常にリアルな世界が、ここにある。

この人生は贈り物である。

正に溢れんばかりの生への感謝が、神への感謝が沸き起こる。

なにが自分をリラックスさせるのかは、自分が1番わかっている。


解放が解放を生むというのは真理だとグルジェフさんも言っています。

ポイントは、自分の緊張している、その中心点を崩壊させることなのです。

中心が崩壊すれば、その他の中枢は自然にリラックスします。


寝転がることでも、音楽を聴くことでも、お風呂に入ることでも、座禅をすることでも、食事をすることでも、会話をすることでも、散歩をすることでも、料理をすることでも、本を読むことでも、カラオケに行くことでも、ドライブすることでも、なんでもいいんです!

連想が止まれば、いいんです。


連想を止めることが、瞑想なのです!

沈黙の恍惚感が、そこには必ずあります。

高揚するのです。

光り輝く世界が、その美しい純粋性を爆発させる!


あなたを苦しめるのは、思いですか? 感覚ですか? 比較ですか?




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