例えば、タンポポ。
仮に「セイヨウタンポポ」の名前に行き着くために、目の前の植物の観察をします。
必要な観察項目(次の質問にYESかNOで答える)
1.巻きひげがあるか?NO
2.托葉があるか? NO
3.葉鞘があるか? NO
4.茎は中空か? YES
5.単葉か? YES
6.頭状花か? YES
7.互生か? NO
8.根生か? YES
などなど(まだ確認が必要)
こういった質問を繰り返してやっと、
特定の植物名に行き着く。
名前を全く知らない植物の名前を、
探り当てるのって
かなり知識がないといけないのですねぇ。
全然知らなかった、、。
てか、分類こまけぇー!!
ぱっと見た目、考えるまでもなく、
タンポポだろ。
そう言いたくなりますけどね。
タンポポにもいろんなやつがいるそうで。
ややこしい世界ですね〜
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ただ、名前を特定するのに、
さまざまな質問をするってスタイルの分類って面白いと感じました。
じゃあ例えば「わたし」を特定するためには
どんな質問を投げ掛ければ特定できる?
それを思うと、ある質問に対してYESとNOが変わるだけで
全く違うパーソナリティが出来上がるような気がします。
数ある質問の内、ひとつだけ答えが変わるだけで
大きく変わる。別個の種になるみたいな。
実際、他者との境目って、そんな微妙な感じなのかもしれないですね。
植物図鑑を読んでてそんなこと思いました。
For example, if you can identify "I" by asking a lot of questions,
What questions should I ask?
With that in mind, just changing YES and NO for a question
I feel like a completely different personality will be created.