夢の実現

この日曜日、おとうがこどもたちへのお話で夢の話をしてました。

「最近どんな夢をみたかな？」

お友達と遊んだ夢。
プールで泳いだ夢。


聖書のなかのイザヤの夢。

　一つは『切り株から若い枝が出ている木』

　　　国が滅びても切り株から若い枝がでるように
　　　一人の若者があらわれて間違いをしらせ、
　　　貧しい人たちを助けるだろう。
　　　（その若者はイエスさま）

　もう一つはいろいろな動物がでてくる。　　
　　　『狼は子羊とならんで眠り、
　　　ライオンと子牛が仲良く草を食べ、
　　　小さな子どもが毒蛇の穴に手を入れて遊んでいる。』
　　　
　　　強いものも弱いものも助け合っていっしょに
　　　生きていけるように導かれる。

そんなこと無理だよってあきらめずに、
私たちがお互いに争ったり戦ったり奪い合って生きるのでは
なく、分かち合い助け合って生きていけるそんな世界が
実現することを信じたいと思います。



さて、そんなすてきな話をきいたんですが・・・・

実は私ちょうど前の日に、変な夢をみたんです。
あちこち探してやっと見つけたクリーニング屋さんに
飛び込んだら、「残念でしたね。１８歳からしか
だめなんですよ。」

どう説明しても、「あなたは中学生だからだめ！」って
断られたんです。
　　


おねえは「自分は幼い。大人になりきれてないって
思ってるんじゃないの?」

おとうは「年をとることに恐怖を感じてて、
自分は若いって思いたいんじゃない？」

などといろいろ分析してくれましたが・・・


次の日、気になってた子どもたちの冬の制服を
クリーニング屋さんにもっていきました！！

ちゃんと受け付けてもらえましたよ。ほっ。

ATMのまえで・・・

たまにＡＴＭのまえで立ち往生している年配のかたを
みかけますよねえ。

係りのかたがついて操作されたりしてます。

自分には関係ないかなあって思っていたんですが。


先日郵便局のＡＴＭで振込み用紙で振込みをしていて、
振込み額に手数料が足された金額が表示されました。

思わず開いた口に紙幣と硬貨を一緒にいれてしまいました。


なんだか変だったので、よくよくみてみると
紙幣の口と硬貨の口は別々。

『こちらに硬貨はいれないでください!』と
バッテンのついた絵のシールまで貼ってあるじゃないですか。

窓口にいったら、おねえさんは「おまちください！」と
そっけない態度。

男性職員さんが鍵をいくつも開きながら、
機械にはさまった硬貨をとりだしてくれました。


機械を復帰させるのも結構手間がかかっていました。
ちゃんと書いてあるのに～！！と内心思っていたでしょう。

でも笑顔で「おまたせしました！」といってくださいました。


ほんとにごめんなさい。

こんどからもう少し、慎重に操作することにします。

これからさき、年をとると若い人に助けてもらうことも
増えるんだろうなあ。