18歳の冬

１８歳の冬。
親離れして、都会に旅立つため試練の時をすごしてました。

私立大学の受験のため、伯父のうちにしばらく居候させてもらって
下見して試験をうけにいくーを何回かくリ返しました。そして
なんとか都会に出るという願いをかなえることができました。

それからというもの引越しや就職や節目節目で、親代わりの
伯父に助けてもらいました。

今おにいが家を出ようとしているところだけど、親の立場になってみて
よく私の両親は娘が四国から東京にでるのを許したなあと思います。
やっぱりいざというときに、頼れる親戚があったからだろうなあ。

つくづく伯父のありがたさを感じていた今日この頃・・・・

その伯父がなくなったと連絡があった！！！！！


来週告別式。
ちょうどおねえの私立高校の入試日。
送り出した後、駆けつけてお別れをしてこようと思います。

伯父さんほんとうにお世話になりました。
なんのお返しもしてないのに、お別れだなんて。

私を支えてくれてた人たちが、ひとりまたひとりといなくなってしまう。
しかしこれからは私たちが、若い人たちを見守っていかなくては・・・

自分の１８歳のころにおもいを馳せるまるっちでした。

フライング☆

最近おにいあてにいろんなダイレクトメールが届く。

先日おにいをむっとさせてしまった自動車教習。
スーツに電化製品などなど・・・

そうだ入学式はスーツかなあ。やっぱり。
最近はレポート提出も、メールで送信なんだって。
もうパソコンは必需品だとか。

インターネットするってことは固定電話に加入しなくちゃいけないの？
ＩＰ電話とか言うお得なものもあるらしい？？？？

「よくわかんないから、あんた調べといてね！」

「あのねえ、いまはテスト前だから普通の親なら、あとのことはいいから
しっかり勉強しなさいっていうよ～。調べとけなんていうかあ～
まったく・・・・」
すんません。だってだってちっともわかんないんだもん。

あわてんぼうすぎました。あと一ヶ月は勉強に専念してくだされ！！！


入学準備といえば、ニュースでかわったランドセルがとりあげられてた。
ヘビ皮に金箔を張ってあったり、毛皮だったり。
何十万、何百万もするランドセルなんて誰が買うの

さすが関西です！！

日曜日は月二回はいろんな会があるので一日教会にいることに
なります。

それ以外の時は、午後は家でのんびりできます。

最近はまってるのは、「たかじんのそこまで言って委員会」
しゃべるのが苦手な私は、出演者のトークに大笑いしたり、うなずいたり・・・
関西ののりですかねえ。でもみなさんいいたいことをいってても
失言しないんだからすごいですよねえ。（してても気にならないのかなあ？）

今日「頭がいい人、悪い人の話し方」という本を教会の青年に借りました。
社会にでると試験とは縁のない生活になるけど、話し方で判断されてしまう。
なにげない会話に、その人の知性が現れる。他愛のない世間話をしただけなの
に・・・・

いろんな例があげられていた。
自分はどうかなあ。自分の価値観だけですべてを判断していないか。
「教養とは、自分とは別の価値観も許容するということだ。」
もっと器の大きな人間になりたいなあ。

関西人のように「なにいってんの」といいながらも、
言葉のキャッチボールできるのってすごいなあ。

まずは相手をうけとめるってことですよねえ。

土曜日練習☆

コンサートまであと３ヶ月ということで、通常の木曜日に加えて
土曜日の練習も始まりました。

もう迫ってきているのに、あんまり実感がなくてのんびりしている。
それこそ一夜漬けみたいに、歌詞の暗譜にくるしまないように、
今からはじめなくっちゃ・・・・

日本語の歌は言葉がぺちゃっとして響いてないから、
まずはウィーン少年合唱団が日本語で歌うように
歌ってみましょうということで、かなりなりきってました。へへへ
それができたら歌詞をきちんと伝わるように歌ってみる段階へ進めるはず。

でも最近二時間の練習があっというまで、やっと声がでだしたところで
おわりってもの足りない感じ。もっとうたいたいなあ～

大きな橋を自転車をおりて押しながら、大声をはりあげて歩いた。
かなりあやしい人になってるう～　
先日高校生にふりむかれちゃった～

国道片道３車線なので、騒音もひどいから・・・・
そうそうばれないかなあ。車の窓も寒さでしまってるし。
最近の絶好の練習場所になってる。


大きく呼吸して声を出すのって気持ちいい。

心のなかのもやもやも一緒にはきだしちゃえ～！！！！！

もうすぐ卒業シーズン

「こんど卒業式でこれ歌うんだ～」とおねえがピアノで伴奏をひいてみる。
テレビで話題になってた歌。
「私立で決まった子が、ピアノ弾いてくれると思うよ」

「送る会でこれ歌うんだ」
ちびも自分たちがうたう曲を弾いてみる。

しばらくすると上の階の小学生がやはり、卒業で送るほうの歌を弾きだした。

あの曲、この曲・・・・やっぱり卒業の歌ってなんかじ～んときちゃい
ますねえ。思いをのせた歌って、素敵です。どんな歌になるか楽しみ。