歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

今年最後の日に・・・

2010-12-31 12:00:50 | テレビ・映画・本
信じられないけれど・・・・
今日はもう大晦日です。

なんだかバタバタしているうちに
1年が過ぎてしまったような気がします。
今朝も塾にいく娘のお弁当をつめ
煮物やお雑煮のつゆなどを台所で作っていました。

ちょうとテレビがついていて
99歳の詩人という番組をやっていました。

おもわず見入ってしまいました。

なんとなくおばあちゃんの詩が話題になってるのは
知っていました。趣味の日本舞踊ができなくなって
元気がなくなってしまったのですが
息子さんのすすめで92歳から詩をかきはじめたという
トヨさんはとても魅力のあるおばあちゃまでした。

詩というか、おばあちゃんのつぶやきのようですが
すうっと心の中にしみこんできます。
いろんな方が詩集を手にして励まされたそうです。

番組ではおばあちゃんの日常とはげまされた人たちを
とりあげていました。

みんなが、人からもらった優しさを大事に貯金できる人に
なったら、ほんわりとステキな社会になるだろうなあ。
新しい年は少しでもそんな世の中にしていきたいですね。

新しい年に少し希望が見えた気がしました。
お元気で100歳のお誕生日をお祝いできますように☆
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悲しいお知らせ

2010-12-30 18:29:51 | 自分探し・仕事
12月にはいるとちらほらと年賀欠礼のお葉書が届きます。
私たちの年齢だとご両親のどちらかが亡くなられて
喪中という場合が増えました。

今日、一枚の葉書が届きました。
なんと昔の同僚が亡くなったとのこと。

大学卒業後に就職した会社の同期でしたが、
毎年クリスマスにはカードを送ってくれていました。
今年は届かなかったのであれ?っとは思ったのですが
忙しいのかなとくらいに考えてました。

同僚は独身だったため、妹さんが昨年の年賀状を
みてご連絡をくださったようです。

突然のことでびっくりしてしまいました。
苦しいことも多かったと思いますが、どうぞ安らかに。

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家族のきずな

2010-12-29 23:31:52 | テレビ・映画・本
今日実家で年を越すために、主人と長女がでかけました。
受験生のいる年はその子と二人でお留守番なので
ここしばらく私は雪のお正月を過ごせずにいます。

寒さがきびしいし、たまの帰省でいろんなところに
あいさつにいったりおよばれしたりと強行軍で
よく頭痛がおきていたので、お留守番だとのんびりできて
いいやという気持ちもあるのです。

でも、やっぱり家族がバラバラというのも
さびしいものですね。

病院へいったかえりにたちよったブック○フで
「大草原の小さな家」のDVDをみつけました。
子どものころは、ローラやメアリーの気持ちで
みていたと思うのですが、今見るととうさんやかあさんの
気持ちがよくわかります。ストレートに愛情を伝え合って
いるインガルス家の姿に家族の原点を教えられました。

ひとりひとりが集まって家族がなりたっているのだから
お互いに協力したり、感謝したり、祈りあったりすべき
なんですよね。
子どもたちが小さい頃はだっこしたりおんぶしたり
いろいろ愛情を表現できていたけれど、大きくなると
難しいですね。ついつい愛情の裏返しで口うるさく
なってしまっていた最近の自分を反省しました。
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身をひくこと

2010-12-27 23:16:52 | テレビ・映画・本
韓国の歴史ドラマといえば
ドロドロとした権力争いが定番なのですが、
「チュモン」最終回は泣けました。

高句麗を建国したチュモンをめぐる二人の女性が
お互いにチュモンが大業を果たすために
身をひいたり王妃の座をゆずったりするのです。
ドラマの設定なのかもしれませんが、
自分の子どもを世継ぎにしたくて、
後継者争いをしてしまうのが人間の常です。
でも母親の違う王子たちに争わせたくはないと
苦労の末建国した高句麗をでて、南にくだり
一から新しい国を建てようとした王妃の
チュモンや王子たちを想う気持ち。
そしてその王妃のために自分の信頼できる側近に
自分の側を離れて王妃についていってほしいと
頼むチュモンの想い。
お互いを想っているのに、国の安定のためには
離れなくてはならない切なさに心をうたれました。

私たちはとかく自分が楽をすることばかり
考えてしまいますが、苦労をかってでること・
みんなのために身をひくことは尊いことです。

人間の嫌な面をみせつけられる歴史ドラマが多いなか
たしかに戦いのシーンなどつらいところもありましたが
「チュモン」は主役の二人がすてきで楽しめました。
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聖夜礼拝☆

2010-12-25 12:10:58 | 日曜日のこと
メリークリスマス!
みなさんのおうちにはサンタさんがきたでしょうか?

昨夜はこの地方もぐっと冷え込みましたが
みなさんと聖夜礼拝をもつことができました。

思い立って礼拝後のお茶会のためにクッキーを
焼きましたが、時間に追われてちょっとあわただしかったです。
もっと早めに準備しておけばよかった~~~

今年も礼拝の中でNコーラスが聖歌隊のように
歌わせていただきました。
みなさんクリスマスイブの忙しい夜にもかかわらず
気持ちよく参加してくださって感謝です。
代表としてはちょっぴり強制的ではありますが、
聖夜礼拝での奉仕が続けられるように
祈っていきたいと思います。

近所の子どもたち・幼稚園の親子さん・帰省してきた青年・
いつもは部活でいそがしい高校生などなど
なかなか会えない人たちとも一緒にお祝いできました。

今年のメッセージは
「クリスマスの悲しみ」
クリスマスといえばイエス様がおうまれになって
うれしい~という喜びにあふれる日ですが、
実は結婚前に赤ちゃんがうまれるという
当時ではけっしてゆるされない出来事だったのです。
それは神様が宿らせたということなのですが
若いマリアとヨセフはどんなに悩んだことでしょう。
また当時のユダヤ王ヘロデは「王の王がうまれた」と
いうことに恐れをなして、二歳以下の子どもをみんな
殺してしまうようにと命令をくだしました。
子どもを奪われたお母さん・お父さんの悲しみは
どれほどのものだったでしょうか。
そんな悲しみのなか、イエス様はおうまれになったのです。

静かなくらい礼拝堂できくお話は、心にしみてきました。
そんな悲しみの中で私たちのために生まれてきてくださった
イエス様。ほんとうにありがとうございます。


仲のよいM野家のみなさんと少し歩いて帰りました。
家族5人がそろって友人がとってもうれしそうでした。
今年1年、それぞれが守られたことを感謝するとともに
あたらしい年がうれしい時も悲しい時も、信仰の友と
励ましあい、神様とともに歩んでゆけますように☆
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