殺人☆

先日図書館で『追跡！「佐世保小六女児同級生殺害事件」』と
いう本を借りてきた。

ちょうどちびと同級生だったので、友だちのことをうざいなあと
思うことがあるこの年代の子がどうして人を殺す行為にまで
達してしまったのか気になっていた。

普通の子といわれていたけれど、かなり事情を抱えた家庭だった
ようだ。お父さんが病気でたおれて障害がのこってしまったとか、
お母さんが仕事が忙しくてかまってもらえなかったとか、
お姉ちゃんとくらべてきびしくしかられていたとか・・・・

でも・・・・どうして・・・・わからない・・・

内容の重たい本を読んでいたら、
１９歳の少年が同級生を学校内で殺害、
１６歳の少年が友人に３０万で母親の殺害を依頼したとか
次々におどろくべき事件がおきてしまった～

社会のゆがみが家庭のなかに、学校のなかに。
鬱屈した感情が家族に、友だちに向かう・・・・

これだけ頻繁に事件がおきると、特別なことではなくて
たまたまそこに噴出してしまったのかなあと思えてくる。

☆若いひとたちへ
世の中にはいろんな価値観があるんだよ。
一つの考えにとらわれて思いつめることないんだよ。

あさごはん？ゆうごはん？

おねえの夏休みの宿題。

ホームプロジェクトで家のなかで改善したいことに取り組むという
家庭科の課題。

『朝食を見直す』ということではじめたものの
朝食を作って写真をとってレポートを書くという作業が
できてないよ～

我が家は私やおねえがお弁当を持っていくので、朝ごはんは
お弁当のおかずと一緒ということに・・・・
毎日のことなのでついつい使いまわしになってます。

おねえもなかなか朝作ってる余裕がない～

そこで宿題用のあさごはんをゆうごはんとしていただくことに。
ゆうがたおねえが宿題用のあさごはんをつくり、それを
ゆうごはんとしていただく。

宿題の趣旨とは違っちゃってますが、ご内密に・・・・

あと二日で二学期です。まにあうのか～！！！

絵本よみ

今度、教会で絵本を読んであげようかなあっとちょっと練習。

たまたま横できいてたちびがダメだし！
「なんかさあ、文の最後がくちゃくちゃって感じで
ちいさくなるんだよねえ。最後まではっきり！」
「他の人が聞いたらＯＫかもしれないけど・・・・
慣れちゃったっていうのかなあ、なんか面白みがないんだよねえ。」

いやはやごもっともです。

小さいころ「もういっかいよんで！！！」とせがんでいた
可愛いおちびちゃんが懐かしいよ～
飽きるほど読み聞かせしたもんねえ。
なんとなく私の読みかた想像できちゃうんだよね、聞いてて。

ちびは「私読んでみる！」といったものの
自分を捨てて登場人物になりきれない・・・
恥ずかしくなったみたい。
「けっこう難しいねえ。」

夏休み最後の土曜日

来週はもう二学期ですねえ。

きょうはおねえの１６回目の誕生日です。
こんな暑い時にうまれたのかなあ。

「私、ついこの間下宿生だったきがするんだけどなあ。」
といったら、
おにいが、「僕らを産んで育てたことは記憶の外かよ～！」
オムツ替えておっぱい飲ませての日々も確かにあったんだけど、
忙しかったからかなあ。今となってはあんまりよく覚えて
ないような・・・・

おにいが大学生になっていろいろ話しているせいか、
昔の記憶がよみがえってくる！！！！

きっと他のおうちではお父さんお母さんは親として
毅然としてるんだろうなあ。
私はいまでも自分探しをしているような頼りない親なので
親子というより、仲間みたいな感覚なんです。
いいのか悪いのか？？？？？
１０年後はどんな関係になってるのかなあ。

彩雲国物語☆

娘たちはアニメ好き。

二人で盛り上がってキャーキャー楽しそう。

私は首をつっこんでは、ついてけな～い！と
首をひっこめたり・・・・

このところおねえがはまっているのが彩雲国物語。

ＮＨＫＢＳで今週深夜まとめて放送してます。
ビデオにとって見てるので、一緒に見てたら～
はまっちゃいました。

昔の中国風の架空の国のお話なんですが、
王の座をめぐる争いやらなにやら・・・
かっこいいキャラがいっぱい！！！

私は静蘭派かなあ。
ベルバラ世代としましては、ヒロインをそっと見守り支える
アンドレのようなキャラははずせません。

娘たちと私は○○派といいあって、たわいもない会話で
盛り上がってます。

久々にアニメで熱くなっているまるっちでした。