歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

なんのツアー!?

2009-04-30 20:29:04 | 音楽
きょうのコーラスは連休のはざまということもあり
練習をお休みして、T先生の引越し先に遊びにいってきました。

10人の参加者でしたが、観光地でもあるので
いろいろ焼き物や窯を先生に案内してもらおうと
歩ける格好ででかけました☆

街のあちこちにギャラリーがあって
ゆっくり見ていたら何時間もたってしまいそう。

アーケードのある昔ながらの商店街を
のんびり歩くのってとっても楽しいですね
おばちゃんの団体はこわいものなしって感じ。

お昼は教会でお弁当をいただきました。

出迎えてくださった伝道師のかたが
「午前中はどちらにいかれましたか?」と
きいて下さったのですが、
「駅からここまで2時間かかりました!」と
答えたら驚いていらっしゃいました。
だって、さっさと歩いたら15分くらいですものね。

食後は、私が礼拝堂のオルガンを弾かせてもらっていたら
みなさんが集まってきて、アカペラ曲を何曲か
歌いましたちゃんと楽譜持ってきましたから・・・

そんなわけで、登り窯を案内してくださる予定でしたが
みなさんお疲れにならないようにと早めに帰りたかったので
今回はあきらめて、結局観光というよりも商店街めぐりが
メインになってしまいました

みなさん、それぞれに掘り出し物をみつけて
帰りはお荷物が増えてました☆

私も娘たちやおとうへのお土産をしっかり買いました!


帰ってから、このところ体調の悪かった方が
「落ち込んでいましたが、楽しいときをすごして
 元気になりました」とメールをくださいました。

たまには練習を休んで、楽しい時間も過ごしたいですね。

参加してくださったみなさん、案内してくださった先生
お疲れ様でした~~~~~

参加できなかったみなさん、また次の企画をお楽しみに
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オルガンのレッスン♪

2009-04-28 18:23:39 | 音楽
この前のコンサートでしりあったオルガニストさん

練習中も、「すてきな声ですよねえ。いいなあ!」と
わたしの歌を気に入ってくださいました。
本番後も「まるっちさんの声に惚れ込んじゃいました~~!」と
いろいろ連絡をとりあっていたのです

私はいま教会でオルガンを弾いていますが、
ピンチヒッターからいきなりフル出場をいいわたされた
野球選手のようなもので、自己流のやりかたで
なんとか繋いでいますがこれでいいものか
悩んでいますし、できればこの重荷から
逃れたいといつも思っています。

でも、そんな私に神様が助け手を与えてくださったんですね。

Kさんのレッスンをうけることになりました

すこし前までは楽しみでしかたがなかったのに
今日になってみるとなんだか練習不足だし
ちょっぴり気が重いような・・・・・

でもいってみると
そんな霧のかかったような思いは消えて
とっても楽しかったです

私のオルガンに対する思いを聞いていただいたり、
今度の日曜日にひく讃美歌やいつも弾いてる「G線上のアリア」や
コピーを送っていただいてた曲などをいろいろみていただきました。

「ある程度弾けてる曲はもっとたっぷりと
私のオルガンを聴きなさい!!って感じで弾いてくださいね。
照れがあるのかな?最後もリタルダンドしてこれでもかと
しっかり伸ばしてください」といわれました。

とにかく自信がないからか、テンポがいつのまにか
はやくなってしまいます。これはピアノをみてくれた
友人にも以前いわれました。

讃美歌は細かい音まで弾こうとして自滅していましたが、
「中間の音は省いてかまいません。リズムをしっかりとって
あげると歌いやすいかもしれませんね。もっと気軽に
弾いていいんですよ」と。

Kさんは優しいのでレッスンというより
いろいろ相談にのってくださってヒントをくださるって
感じです。無理かなあと思っていた曲も励ましてくださる
方がいると練習してみようかなという気にもなります。
練習すればある程度はできるようになりますね。

これからも月に一度くらいはみていただきたいなあ。
Kさんの笑顔と「まるっちさん、ステキですよ!」と
いうほめ言葉に励まされてます。よろしくお願いします


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鳥越俊太郎さんのメッセージ

2009-04-27 23:03:11 | ピンクリボン
2005年に直腸がんがみつかって手術してからの
闘いの日々のドキュメンタリーをみました。

さすがジャーナリストなので、自分の闘病生活も
しっかり記録し「がんでもこうやって共存して
がんばれるんだ!」と励ましたいとがんばっていらっしゃいます。

肺と肝臓に転移し、4度も手術を受けたなんて
想像もしてませんでした。

最初の手術が無事に終わってから、テレビなどで
おみかけしていたので、がんにうちかったのかなあと
思ってほっとしていました。

転移が認められたということで
最初の直腸がんはステージ4だったと訂正になった
そうで、ほんとにがんはしぶとい病気ですね。
一度がんになってしまうと一生闘わなくては
いけないんですね。

今日はまた仕事中に偏頭痛の発作がおきて
すごく苦しかったし、やっぱり体力的に
外にでるのは無理なのかなあとちょっと
弱気になっていました。

でも鳥越さんのがんばりをみて、
「へこたれてなんかいられないぞ。
なにもしないなんて生きてる意味がない!
後ろ向きに考えるのはよそう。」と
励まされました。

私も鳥越さんのメッセージにあったように
終わりを意識するようになりました。
そしてそのために今をどう生きるのかということも
いつも考えるようになった気がします。

がんになったからこそ見えてきた景色も
あります。悪いことばっかりじゃないですよね。

私なんかよりずっと壮絶な闘いを続けて
いらっしゃいますが、これからもよいお仕事が
続けられますように☆☆

心待ちにされていたお孫さんの誕生!
おめでとうございます。
まだまだすてきなことがいっぱいありますように☆
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この寒さは????

2009-04-26 17:07:34 | 日曜日のこと
きのうからとっても冷え込んでます。

今日はなんとミニカイロを背中に張ってます?!

治療の副作用で体温調節がうまくいっていない
かもしれないけれど、それだけじゃなさそうです。

例年なら連休あたりは気温があがって
半そでになる日もあったような。

みなさん、体調をくずされませんように☆

きょうは自分の思いどおりにならないことがあって
ちょっと凹んでいます。
こんなことでイラついている自分にまた腹がたったり。

そんな気持ちで台所でさやえんどうの筋をとっていたら、
急に小さいころを思い出しました。

仕事で忙しかった母のお手伝いだったんでしょうか。
筋とりは小さいころから私のしごとでした。
このごろ、そういえば母と洗濯物をたたみながら
よく話をしていたなあとか、昔のことを思いだします。

今年80歳になる母は
この春引越しました。
弟とおなじ県内にお部屋を借りて
新生活をスタート!!!

住み慣れた場所を離れて
新しい住まいでがんばっていることでしょう。

私からは少し遠くなってしまいましたが、
また遊びにいきますね。

なんだか肌寒く人恋しくなって
母のことを考えるなんて・・・・私はやっぱり娘なんですね。

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「グラン・トリノ」に泣きました~

2009-04-25 21:44:43 | テレビ・映画・本
クリント・イーストウッド監督の「チェンジリング」を
見逃してしまいましたが、今日封切りの新作をみてきました。

朝鮮戦争参戦経験が心に傷をのこしている老人
時代遅れで、周囲のなにもかもがきにいらないという頑固者

となりにひっこしてきたモン族たちとこころならずも
つきあうことに。

頑固者のままでしだいにうちとけていく。

わすれかけていた父性を発揮し、面倒をみるようになった
となりのモン族の青年家族が不良にひどい目にあわされたとき
老人はたちあがる!!!

ラストは青年らをすくうために覚悟していたんだなあと
泣けて泣けて・・・

戦争経験者は「生と死」の問題を心の底に沈めているのかも
しれません。

イーストウッド監督は
来月末には79歳になるそうですが
お元気で人生を語りかけてくれる映画を
まだまだ作り続けてほしいです。
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