共感疲労に注意⚠️

あるグループLINE

このところ自宅でお母さまを介護している青年の書き込みが続いています。

お母さまが死にたいといって

デイサービスを休んでしまったり

どこどこが痛いといって

病院で検査するものの

悪いところがなくて…

メンタルやられる。つらいつらい…と。

今日も15時までに７回も書き込みが。

しっかりと読んでいると

私まで辛くなってくる。

すごく心配でしたが

いろんなプロが関わってくださっているせいか

実際に会うと意外と元気なんです。

LINEに自分の気持ちを吐き出しているんでしょうね。

まわりの人間にできることはかぎられますが

共感疲労してしまわないように

見守っていくしかないかなあ。

Ｋくん、祈っています。

教えて学ぶ

地元の元体操オリンピック選手が

弱小大学チームの監督になって　

インカレに挑んだ密着動画をみました。

第二の道をいろいろ考えたそうですが

自分が一からチームを作り上げることに

挑戦しようと。

楽しそうじゃない選手達に

体操を楽しんでほしいし

現役でしか味わえない感動を味わってほしい。

まずは心得や練習メニューから。

意気込んでいても

選手のけががあったり

からだのことやメンタルなこと

指導する側も大変なんですね。

「ああすればよかったと後悔してほしくないんです。」と

毎日、選手と向き合われてました。

インカレの試合では

団体戦なのでそれぞれの出来栄えが

チームの雰囲気とか流れを左右します。

監督としてどう選手に声をかけるのか。

結果

目標より高い順位を勝ち取ることができました❗️

でも結果はついてきたもので

それよりも監督の言葉にぐっときました。

「現役の時は自信を持って言えていたことも

今度は違う立場になって経験がゼロからになるから

言えない部分も出てくると思うし

不安になるところも絶対出てくる。

『私が育てる！育てる！』じゃなくて

この子達からいろんなことを教わりたい。」

教える側も

学ぶことがたくさんありますよね。

全ての指導者の方に

こういう思いが必要ですね。

また来年のインカレを楽しみにしています💕

大切な人が奪われる

聖書には正しい人なのに

全てのものを奪われるヨブが

苦しむ姿が書かれています。

今回の地震でも

自分以外の家族が亡くなってしまったという

壮絶な状況にいらっしゃる方がいます。

なぜこんなことが起きてしまったのか。

天災では

怒りの向けどころがないので

本当にお辛いことと思います。

今日８５歳のＨさんが証詞をしてくださいました。

Ｈさんは数年前にご主人を見送られ

一人暮らしをされていますが

一見とても明るく過ごされています。

ご兄弟の中で６女だそうで

すぐ上のお姉さんとは仲良く

何でも話して頼りにされていました。

昨年遠くにすむ娘さんがお姉さんを引き取られ

ホームに入居されてしまったそうです。

お姉さんは弱られてしまい

なかなか会ったり電話したりできない状況。

大切な人を奪われて

悲しくて仕方なかったけれど

今日のお話を聞いて

５５年間細い糸ではあったけど

教会につながってこられた幸せを感じることができました。

祈りということが少しずつわかってきたような気がしますと。

天災や戦争のように

一瞬で奪われることもあるけれど

生きていると大切な人との別れは必ずやってきます。

以前、主人のおばあさまから

「長生きすると周りの人が次々に

いなくなっちゃうのよ。

どんどんさびしくなってしまう。」と

聞いたことがあります。

歳をとるって

ヨブのような苦しみを味わうのかもしれませんね。

でも最後は答えがいただけると信じて

どんな状況になっても

それを受け入れて

希望を失わず前向きでいられたら。

楽しすぎる🎵

月組トップれいこさんのコンサート。

ライブ配信楽しみました。

退団が決まったので

今までの軌跡をたどったり

新しいことに挑戦したり。

ジャスダンサーの先生の演出で

踊りで魅せる場面があったり

アコギでしっとりハモったり。

月組らしくお芝居コーナーがあったり。

みなさん自身が楽しんでいるのが伝わって

どれだけ才能に溢れた人たちなんだーと

ワクワクしました。

れいこさんのソロは

ただうまいだけでなく

心にしみてくる歌でした。

うみちゃんは

真ん中に立って場面を作ったり

れいこさんに寄り添ったり変幻自在。

まだまだ観ていたいトップコンビですね。

いやあー力をいただきました。

今夜の混声合唱練習もがんばれます❣️

（くすみピンクのミッフィー

わが家にお迎えしました！よろしく）

承認欲求

人はそれぞれ荷物を背負って生きています。

重い荷物だったり

軽い荷物だったり。

本当に苦しい時は

なかなか人に話すこともできなかったりしますよね。

先日あるグループLINEで

ひとりの方が辛いことがあって

少し落ち着いたからやっと話せると

気持ちを書き込んでくださいました。

すると仲間のみなさんが

優しいことばでなぐさめたり

励ましたりしていました。

ご本人も

打ち明けられてよかったと。

心もからだも癒されるように

みなさんで見守っていこうという流れでした。

するとずっとご無沙汰の方が

「お大事に！

私はまだまだ仕事（子守り）が大変です…」

いつも大変大変とおっしゃってますが

まさかこのタイミングでもおっしゃいますか？と

あぜんとしてしまいました。

どんなときでも

自分を認めてほしいんですね。

見方を変えれば

仕事もあって経済的な心配がないわけだし

お孫ちゃんの世話もできない方からしたら

うらやましいこと。

たくさんの恵みをいただいているはずなのに。

ご本人は本当に大変なんでしょうけれど

こんな発言ばかりしていたら

人は離れていくだろうなあ。