歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

面会できました

2024-11-04 23:23:00 | 母のこと
1日目
次女と駅で合流。
前回行ったカフェで遅いランチ。


お肉が甘くて美味しい😋

さすが連休。駅前もイベントで賑わっていました。

商店街や図書館を散策。

長男一家と合流してお城へ。



その後次女が予約してくれていたお店で夕食。


子ども達が仕事の話をしていて
あらためて大人になったなあと感じました。


2日目



新しくて気持ちの良いホテルでした。

いよいよ病院へ。
今回は長男、次女、私が面会しました。

前回ほとんど会話ができなかったし
数日前発熱したというので
弱っているだろうと覚悟していました。

ベッドに横たわる状況は変わらずでしたが
話しかけると反応してくれて
頷いたり「ありがとう」と言ってくれました。

なんだか近しい人たちがきたことはわかったようで
私のこともわかってくれていたような。

次女はずっと会ってなかったので
変わり果てた姿に涙ぐんでいました。
元気なおばあちゃんが
いきなり弱々しくベッドに横たわっているんですものね。

長男はからだをさすったり
Nちゃんからのプレゼントの絵を渡したり。

私が祖父母や父たちから
老いや死というものを教えてもらったように
母が孫たちに身をもって教えてくれているんですね。
悲しいけれど順々に伝えていくものなんだなあと。

いつどうなるかわかりませんが
今日の様子だと
あと何回かは面会ができそうな気がします。
私たちのためにがんばってくれてありがとう。
「また来るね」とお別れました。

せっかくなので桂浜へ。
すっかりリニューアルされて遊歩道ができ
オシャレなお店が並んでいました。


Nちゃんが体調が悪くなって心配しましたが
持ち直して
貝のラーメンを食べることができました。

あっさりしつつも貝のお出しで美味しい😋

次女を空港まで送って
記念にみんなでプリクラを!


最後に駅まで送ってもらって解散。
それぞれの場所に帰りました。

なんだかんだいっても
兄妹、お嫁さん、お婿さん、孫たちが
いい関係でいてくれて幸せです。
私たちも含めいつもは離れているので
会えるとうれしいですもの。



タンパク質を中心に買い込んできました😘







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南国へ

2024-11-03 12:34:00 | 母のこと
昨日の大荒れのお天気から一変。
秋晴れのいいお天気になりました。

予報をみて
昨日は避けて
今日明日、長男一家・次女と
母の面会に行く計画をたてました。

交通機関が順調に運行されていて
助かりました。

先月は平日でしたが
今回は連休中なので
アンパンマン目当ての親子連れが多く
特急に手を振っている可愛い子どもたちが沢山。
やっぱりアンパンマンはちびっこのヒーローですね。


そんなわけで
面会2回目ということもあり
前回のような悲痛な気持ちではなく
旅行気分を味わいながら移動しています。
まもなく終点。

次女は朝早く飛行機で移動。
駅で合流です。


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特別にお許しがでました

2024-10-29 07:39:00 | 母のこと
母は今週退院予定でしたので
ホームに戻れば土日祝日も面会できるようになります。
(入院中の病院は面会が平日のみ)

そこで11月初めの連休に
長男一家・次女と一緒に面会にいく段取りを組んでいました。

ところが発熱のため退院が延期に。
確認したら
抗生剤を投与していて
連休明けの検査で退院が決まるそうです。

退院できないと面会できない。
せっかく予定を組んだのに・・・

事情を話したら
「遠くからみえるんですものね」と
主治医の先生に掛け合ってくださり
祝日だけど面会が許可されました。

ありがとうございます。

私だけだと平日日帰りもできますが
子どもたちはなかなか難しいので。

でも特別に許可が出るのは
あまり状態がよくないのかなあ。

鼻のチューブを取ってしまったそうで
まだそんな元気もあるのかな。

いろいろ想像してしまいますが
会って確認してこようと思います。





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子どもたちに救われる

2024-10-10 21:43:00 | 母のこと
母のことを離れている家族
主人や子どもたちに伝えたとき
子どもたちは会えるようだったら
会いに行きたいと言ってくれました。

入院中はなかなか面会できないけれど
退院して施設に戻ったら
また会える機会もあると思います。

主人には期待していませんでしたが
「いよいよということ
悔いのなきようにしてください。」と。
一緒に会いに行ってくれるわけではないんですね。

結婚してから
嫁ぎ先優先で5月連休・お盆・お正月は
一度も里帰りできませんでした。

春休みや夏休みに私と子どもたちで帰省したり
両親がN古屋にわざわざ会いに来てくれました。


もう少しわがままを言って
里帰りすればよかったかなあ。
主人や義母だってもう少し気を使ってくれてもよかったんじゃないかと
ちょっぴりうらめしく思ったり。

出産や病気でずいぶん母には助けてもらいました。

やはり困った時は実母でしたね。
悔いのないように…と思います。




10月に入って
また義母が脱輪するトラブル発生。
関係者を呼んで事なきを得たそうです。

主人はたまたま出かけていて
全て済んでから報告を受けたとか。

これからも運転は続ける気マンマンで
何を言ってもダメだと。


私からしたら
信じられない気持ちです。
普通ならこれだけ続くと考えますよね。
義母は全く懲りていないし
主人や義妹もなんだかんだいいながらも
説得できなくても仕方ないって感じで…

かたや
いよいよ…という実母。
かたや
老いても子に従わない義母。

人生いろいろですね。


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心の準備を

2024-10-01 19:52:00 | 母のこと
5時間移動して4時間半滞在して
また5時間かけて移動しています。

大変だけど
宿を取るのもまたひと手間かかるので
ひとりだったら日帰りもありかな?

無事母に面会できました。
伺ったとき、ちょうどリハビリが終わったところで
担当の方から少しお話を聞くことができました。

「お嬢さんとよく似ていらっしゃる。」と話してくださったら 
少し反応がありましたが
生理的なものなのか
意識があったのか
さだかではありません。

私ひとりになってから
子どものときのように呼びかけて
手を握ったり
肩や足をさすったりしましたが
握りかえしてはくれませんでした。

鼻のチューブは嫌がるかなあと思っていましたが
そんな元気もなさそう。

お約束の15分、手を握って話しかけ
花束のカードを見せて置いてきました。

タクシーの運転手さんに待っていただいていたのですが
「早かったですね。時間かけてきて
もういいんですか?」と。

「ほとんど意識もないけれど
苦しそうじゃなかったので
顔をみてそれだけ確認できたから
もういいです。」

運転手さんの奥さまは
動脈剥離で職場で倒れてあっという間だったそうです。

「こうやって少しずつ 
心の整理をして見守れるのは
ありがたいかもしれませんよ。」と
いろいろお話ししてくださり
慰められました。

私はパパっ子だったので
父が突然亡くなった時はショックでした。

あれから約25年たち
少しは人生経験を積んだので
母の死は多少受け止められるのか?

いやいや
そんなこともなさそうですね。

移動中
ここかしこに
父や母の姿を思い出して
なつかしかったりさびしかったり。

小さい頃に実母が結核でなくなり
苦労をした母。

頑張り屋さんのところを受け継げればよかったけれど…
子どもたちにいろいろおばあちゃんのことを
伝えたいと思います。

しんみりした気持ちを癒してくれたのは






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